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ジンバブエの精霊に出会う旅 vol.3

はじめての日本国、脱出。

タイとエチオピアで2回乗り換えで、ジンバブエに向かいます。


タイでは、

成田空港でもらったチケットに表示されている

ゲートNo.が変更されてて、どこのゲートNo.に行けばいいのかわからず、すごく迷う。

しかも、やっとみつけたゲート前で待っている間、放送で名前を呼び出しされ

チケットを確認され、なにか言われたけど
英語がわからないのでなぜ確認されたのかわからず、不安。

飛行機に乗ったら乗ったで、私の座席を見つけたら

すでに黒人のおじさんが座ってて、むしろ寝る体勢で、

席は決まっているものだと思っている真面目ジャパニーズ

& ほとんど英語を話せない私は、オロオロ。


ジェスチャーを交えて、「そこ、私の席です」と伝えると

面倒くさそうに

「お前はそこに座れよ」と、おじさんの席(本当は私の席)の

隣の席をゆびさして指示。


そういうものなのかと、言われるがままに着席。


エチオピア空港では、

チケットに書かれている出発時間が2時間近くも早く変更になっていて

気づけたからよかったけど、


乗り換え時間たっぷりあるなーなんて、ぼんやり過ごしていたら危なかった。


私と同じように出発時間の変更によって混乱して心配している人が

ゲート前の待合席にたくさんいて、落ち着かない様子だった。


エチオピアからジンバブエに向かう飛行機では、

隣の席の黒人のおばさんが、ひじ掛けをあげて
ほぼ私に膝枕状態で横になってきて、

嫌ではなかったけど、人懐っこさと自由人ぶりにびっくり。


そんなこんなで

初の国際線、私にとって難易度の高い空の旅でした。


無意識にずっと緊張していたようで

空腹を感じられず、機内食はほとんど食べられない状態でした。


そうして、無事にジンバブエに着き、

入国審査、荷物検査を受けて、

出口でムビラの先生に会えた時には、心底安心しました。


先生とは、2018年7月にムビラのワークショップに参加した1回と

ワークショップすぐ後に新宿中央公園であったアフリカンフェスで

先生が演奏するというので聞きに行って会ったのが2回目。


ジンバブエで会うのが3回目という状態。

(ワークショップのあと仙台に帰ってからは、通信講座でムビラの曲を習っていた)


だから、異国の地で、やっと先生に会えて安心したけど、

人間関係としては、まだ慣れてないし、ぜんぜん緊張する!


そして、今回先生が企画したジンバブエツアーの参加者は

私を含めて4人で、みんな女性です。
(ちなみに先生は男性)

私は仙台

ひとりは東京

ひとりは京都

ひとりは沖縄

ジンバブエで初顔合わせ。


ツアー仲間のメンバーとも仲良くなれるだろうか。

そんな不安もありながら

いよいよジンバブエでの滞在がはじまりました。


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