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広がるペットの福利厚生

「ペットが具合が悪い時にずっとそばに居てあげたい。」
「家に残してきたペットが心配で、仕事をしていても落ち着かない。」
ペットを飼っている方ならこんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。

こういう気持ちはペットを飼っている人同士でないと、なかなか打ち明けにくいですよね。ペットを心配する気持ちに加えて、その気持ちを共有できないことで生じる孤独感で、心を痛めた経験がある飼い主さんもいらっしゃるのではないかと思います。


近年は働き方の多様性を考慮して、社内の制度を見直す企業が増えていますが、ペットを飼育する従業員にも配慮を行う企業が少しずつ増えているようです。

今回、ペットの福利厚生について国内外の事例を調べて記事にしました。

調べてみて、やっぱり欧米は日本よりも進んでいるなーと感じました。
アマゾン本社の映像を見ると、愛犬たちがのびのび過ごしていて幸せそうで、こんな会社で働きたいなと羨ましくなりました。

一方で、こんなにオフィスに犬がいると犬嫌いな人はどうしてるんだろう?とか、掃除は大変じゃないかな?とか気になっちゃいました。

しかし、そういった課題もたくさんあるんでしょうが、企業が快適なオフィス作りに常に挑戦してるからこそできる取り組みなんだろうなと思います。働き方の多様性を受け入れる土壌があってこそなんでしょうね。

日本でもペットの福利厚生を取り入れる企業が増えているようなので希望を感じます。これから日本でも、多様な働き方に対して積極的に挑戦する企業が増えていけばいいなと思いました。

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