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新しい友だち、できた。

昨日から、我が家にもう一羽、セキセイインコが増えた。近所に住む友人から連絡が入り、急な旅行の予定が入ってしまったので、土曜日まで預かってほしいという。

お預かりしたのは、6か月くらいのかわいい女の子のインコちゃん。おもちみたいに柔らかそうで、ふわふわしていて、目も黒目が大きくて、とっても美人。


預かった餌はペレットの上質のものだった。インコのお嬢さんか…ちょっと格差を感じてしまった。

チュリもこういうのにした方がいいのかなと思って、試しに数粒もらってチュリにあげてみたけれど、嫌がってすぐ吐き出してしまった。うちは、しばらくひえや粟でいいかね。先生に栄養のお薬もらってるしね。

他の家のインコちゃんをじっくり見る機会もないので、なんだか新鮮。


同じセキセイインコでも、表情とか、鳴き声とか、羽の感じとか、性格とか、だいぶ違うんだなと思った。

どんな生き物も、命は二つと同じものはないのだねと、しみじみ感動してしまった。

チュリは、自分以外のインコと対面するのは、ペットショップにいた雛時代以来のこと。だいぶ久しぶりなのでどんな反応をするのかなと思ったんだけど…やはり、ビビっちゃった。怖がって、興奮して、部屋をぐるぐる飛び回っていた。お客様のほうが落ち着いてるよ…


今夜は、二日目になって、お互い少しずつ慣れてきたみたい。ケージ越しにお互いの鳴き声に反応している。

チュリちゃん、あまりインコ同士で仲良くなって、せっかく覚えた人間の言葉を忘れないようにしてね。

ほどほどに仲良くしてほしいなと、少し心配している飼い主である。

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