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久々の記録
間違いを指摘するよりも、正解を示せる先輩に
自分は就活中で、周りの人から色々アドバイスをもらう事がある。その中で、「どこがダメか」「どこが間違っているか」を考えてくれる人は多いが、それはかなり息苦しい。
一方で、「俺はこうしてた」「こう考えてた」というアドバイスには息苦しさを感じない。正解とまではいかなくても、道を示すという感じ。自分で考える余地があるかどうか、の違いだろうか。
同じ話を伝え方を変えるだけでこの差は生まれる。人から自分の間違いを指摘されるのと、自分で間違いに気づく事の差。考えを押し付けられているかどうかな気がする、ただの勘だけど。
後輩とか、中高生とかと関わるときの関わり方に悩む事が最近多い。部活の後輩に対して老害になってないかなとか、弟に勉強を教えてと言われた時の教え方とか、なんか押し付けてるかも?と感じる。ぜひ、この考え方で接してみよう。
さらに先の話をすれば、社会人になって後輩に頼られた時にも、自分はこうした・こうすると思う、と言える様になりたい。ここがダメだ、間違っているだろう、というよりも。
伝わらない本音より伝わる建前
なんかの曲を聴いていたら、こんな歌詞が流れてきた。Spotifyで聞いてたから思い出せないけど。これこそ今自分がぶつかってる壁で、ムカついている原因。
例えばワンピースを読んだ事のない人が、第893話(適当に選んだ)とかから読み始めて話を理解できるだろうか。
就活の面接って、それを1分で理解させてくださいって言われてる様な感覚。かなり誇張したけど実際、エネル戦を1分で説明してください、そこで得た事学んだ事も、みたいな。
理解できるわけねえだろと言いたい。伝えきれる分けねえだろとも言いたい。中途半端に伝えれば話してない部分は出来なかったのかと思われる事もあるわけだし、全部話そうとすれば面接官は付いてこれなくなる。
自分の中で考えている事もそう。本気で考えれば考える程深くなっていって、それを一つ一つ説明していくのか。でも端折ったらわけわからん話になる。
そんで結局、伝わらない本心より建前になるのかもな。別に面接に限った話じゃない、普段のコミュニケーションもそう。
けど、それでも本音でいこうと思う。どうすれば伝わるか考えて、全部伝えて正面からいきたい。なんでと言われても、伝えたいのは本心なんだから伝わる方法探すしかないじゃん。伝わらないんじゃなくて自分が伝えられてないという考え。
効率は悪いけど、ただかっこよくいたいよねっていうだけ。社会の価値観とか評価軸を気にしないわけにはいかないけど、そこを凌駕できる人間になりたいよなっていう気持ちの方が強いっていうだけ。
周りと自分を比べるな、の意味が分かった話
目の前のゴミ1つ拾えないやつが、相手を考えられないやつが、周りを考えられないやつが、社会に貢献だ会社で活躍だ言ってんじゃねえよ、と思う。けどそれを思ったところで、俺は前に進めるのか?
就活は相対評価になっちゃうから、周りの人を否定しがちになっていた。最近母と電話して、それに気づかせてもらった。
周りに左右されず、自分の思うあるべき姿に近付いていきたい。一般的に言われる「周りと自分を比べない」とは違う解釈かもしれないけど、一つ学んだ事。
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