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さんち活動

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私たち「みんなでつくる中国山地」の活動を記録しています。公開イベントだけでなく、会員限定イベントについてもこちらで紹介します。
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#暮らし

「中国山地にキラ星のごとく点在する実践者が勇気づけられた本」 —ウィー東城店での創刊号イベント

『みんなでつくる中国山地創刊号』の発売を記念して、イベントが開催されています。180人もの方々が会員になってくださり、「みんなでつくる中国山地百年会議」の設立総会も無事に終わりました。次は、創刊号をきちんと届け、新しく仲間になってくれる人と出会いたいという思いでイベントが進められています。 11月14日は、創刊号にも登場したウィー東城店(広島県庄原市東城町)で2部構成のイベントがありました。第1部では、店主の佐藤友則さんと中国山地編集舎の森田一平さん、ローカルジャーナリスト

オンラインで初開催!『みんなでつくる中国山地百年会議』設立総会

こんにちは。中国山地編集舎メンバーの宍戸です。 10月31日に『みんなでつくる中国山地百年会議』の設立総会をオンライン(zoom)で開催しましたので報告させていただきます。 当日の全体スケジュールは以下の通りです。 ・13:30~ 設立総会  ⇒規約案や役員案の説明、承認 ・14:00~ グループに分かれて議論  ⇒創刊号の感想の共有  ⇒次号に向けた意見交換 ・グループ討議後~ お楽しみ企画・中国山地ビンゴ ・16:00 終了 設立総会では、規約案と役員案が承認されま

過疎は終わった!『みんなでつくる中国山地 No.0のろし号』発刊記念トーク開催します!

先日販売を開始した『みんなでつくる中国山地 No.0のろし号』、発刊記念トークを開催します! 過去半世紀にわたって「過疎」=「人口減少の最先端」をひた走ってきた中国山地の現場では、今、「過疎」という言葉から自然にイメージされてきたネガティブな印象とは全く違うポジティブな変化が起きています。 世界的にも長期的には人口減少が不可避となる中、日本はその先頭を走っており、中国山地は日本の先頭を走っています。世界中で持続可能になるための変革に向けたチャレンジが始まっている今だからこ

狼煙があがりました@「みんなでつくる中国山地」 発刊記念シンポジウム2020

先月の12月21日に、『みんなでつくる中国山地』狼煙(のろし)号を発刊させていただいたのにあわせ、2020年1月12日に、『みんなでつくる中国山地』狼煙号発刊記念シンポジウムin島根県邑南町を開催させていただきました! 日本における過疎発祥の地であり、過疎化の先頭を走ってきた中国山地から、持続可能な社会に向けた狼煙をあげる、という趣旨のシンポジウムで、中国5県の各地から、100名以上のみなさまが集まり、皆様の熱気によって無事狼煙があがりました。 日立京大ラボの人工知能を使

「みんなでつくる中国山地」 発刊記念シンポジウム2020in邑南町の参加者募集について

「過疎」という言葉が生まれて60年。この間、「過疎」の発祥地・中国山地は人口が減少が続き、人々は誇りと自信を失いがちでした。しかし、時代は変わり経済成長のみを追い求めるあり方に疑問を持つ人は少なくありません。東京五輪後の「ポスト2020」を見据えたとき、持続可能な文明に先着する可能性が、中国山地にあると私たちは考えています。  こうした中で同じ問題意識を持つメンバーが「中国山地編集舎」を立ち上げ、中国山地のいまを伝え、日本社会の未来を考える雑誌「みんなでつくる中国山地」を20