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「6/2日能研全国テスト(6年生)」感想

概要

2024年6月2日に行われた日能研全国テスト(6年生)の感想。

国語

前回の正答率分布から考えると波乱。
20%未満が10問くらいある。
しかも接続詞問題4問が全部95%超え。

4-12が7%で最難。
他は30%~80%で良い感じに分布している。

前回記事抜粋

算数

今回も「正答率予想」。
予想と実際の正答率の差を見ながら感想を書いていく。
誤差10%以内は当たり、それより離れたら外れというルール。
以下数字は%省略。

大問1

予想:(1)90 (2)85 (3)80 (4)70 (5)60
実際:(1)92 (2)92 (3)91 (4)79 (5)60

かなり的中してる。
(3)は分数の通分。9割超えるのか。


大問2

(4)は文章問題なので飛ばした。

予想:(1)85 (2)85 (3)60 (4)- (5)55 (6)40 (7)25
実際:(1)84 (2)86 (3)40 (4)- (5)35 (6)30 (7)15

(3)(4)が外れ。
この2問の20%外しが一番大きな外れ方。
(3)は以下の画像が線対称かどうかの判別がポイント。

(4)は外接円の面積。
初見は難しいけどもはや頻出かと思った。


大問3

予想:(1)85 (2)65
実際:(1)89 (2)59

損益算。
途中から割り引いて売って利益が減るやつ。
鶴亀で解くのが普通だけど差集めで解くのを推奨。


大問4

予想:(1)80 (2)①75 ②55
実際:(1)80 (2)①72 ②53

図形大問で的中は嬉しい。
角度問題。
(1)と(2)の①はどっちかだけで良さげ。


大問5

予想:(1)75 (2)60 (3)25
実際:(1)82 (2)46 (3)29

(2)の表面積が外れ。
体積と表面積では難易度が雲泥の差。
って前もそれで外して加味したつもりがまた外れ。

(1)が体積で(2)が表面積、(3)が半分に切った際の体積。
(1)<(2)<<(3)かと思いきや(1)<<(2)<(3)か。
まじで表面積苦手やな、体積と何が違うんだろ。


大問6

予想:(1)10 (2)5
実際:(1)1 (2)1 

本格的なニュートン算。
それだけで小学生には無理なのにLと㎥の単位変換付き。
そりゃ1%になっちゃうよ。


大問7

予想:(1)ア65 イ50 ウ45 (2)①15 ②10 ③5
実際:(1)ア55 イ35 ウ37 (2)①3 ②1 ③1

アイウは場合の数の解き方の文章説明の穴埋め問題。
途中のイより答えとなる部分のウの方が正答率高い。
説明文の解き方がわかりにくってことかな。

(2)①は112223333の9ケタを並べる場合の数。
簡単ではないけど10%は行くと思った。
1ケタ正答率の問題5問が4問1%なのはもうちょいバランスとりたい。


社会

正答率29%~86%にまとめるバランス型。
今回の歴史は戦国時代と江戸時代。


理科

光の問題、クセ強かった。
逆に面白い。作問者のこだわりが見えて好き。
良問かどうかは謎。
他は大体普通の問題。

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