消息発布前の調整あった

本願寺派定期宗会
新しい「領解文」に質疑集中
総局の責任問う声相次ぐ

 浄土真宗本願寺派の第323回定期宗会通告質問が2月29日~3月4日に行われ、23人の議員が様々な質問をした。新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)に関する質疑で、消息発布の際に慣例により、本願寺内事部、総局、勧学寮で事前調整をしていることが明らかになった。

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