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TOYOTA wallet の利点と欠点

下記記事でまとめた通り、TOYOTA walletに大きな可能性を感じて、導入。使ってみての利点欠点をまとめてみる。

[総評] いまは導入おすすめ

利点欠点をまとめたが、下記の人はおススメ。
- iPhoneユーザーであり、iD/ApplePay対応機種である
-チャージにエラーのでないクレジットカードである
- まめにチャージするプリペイド式に大きな不便を感じない

使った限りは、かなり快適に高還元を楽しむことができておススメ。
ただ、高還元はいつまで続くか分からないので、始めるなら早く始めて、数ヶ月かせめて年1で見直して、還元されてるか確認した方がいいかと。

[利点] いつもの買い物で2.0%還元

1.0%還元のクレジットカードを使っている前提で(楽天カードなど)、追加で1.0%が下記のようにTOYOTA walletにも還元される。実際にこうやってリアルタイムに還元額をみると、いつもの追加還元分と考えると、かなり大きく感じる。

TOYOTA walletの仕組みは下記参照。

[利点] モバイルSuicaで電車も1.0%還元

半信半疑だったモバイルSuicaも、ちゃんと1.0%還元されている。これはかなりでかい。
ただ、下記にもまとめた通り、モバイルSuicaへの登録はiPhoneのApplePay経由でないとできない(と思われる)。iPhoneユーザーでないと、TOYOTA walletのメリットは半減するかもしれない。

Suicaにも無事還元がついている


[欠点] たまに使えないところがある

そもそもバーチャルカードなので、リアルカードのみのお店では使えない。2週間使ってみて、リアルカードのみのお店にも1-2店舗当たったし、1店舗はリアルカードまたは各種ペイ(楽天ペイなど)のみのお店に当たった。
つまりTOYOTA walletのみをメイン決済にすることは厳しい。TOYOTA walletと、リアルクレジットカードと、高還元狙うなら楽天ペイの、3つは使い分けることになる。

また、何度も書くが、モバイルSuicaへのチャージは、iPhoneユーザーで、ApplePay対応機種を持つ人のみだ。

また、マイナーだが、コカコーラ社の自販機、iDは対応しているが、TOYOTA walletのiDはなぜか対応していない。この件は公式にも書いてあった。小銭を持ち歩きたくないので、その他のApplePayか、コカコーラのアプリでの決済が必要。

[欠点] こまめにチャージが必要

初めの2日は、「これからずっと、便利なクレカ生活から離れて、こまめにチャージする不便生活に戻るのか… 文明の退化だ…」と、途方に暮れてTOYOTA walletを止めようかと思った。

ただそこで、ストイックになりすぎたと気づいた。TOYOTA walletがメインでクレカとはおさらば、と考えるから良くない。
メイン決済はクレカで、ポイント還元のやる気がある時だけTOYOTA wallet使って追加1%還元のお小遣いを楽しむ、と考えると、快適になってきた。

結局、ここ2週間はずっと使ってるから、気の持ちようか。

[欠点] たまにチャージのエラーで手間取る

下記にも触れた通り、僕の古い楽天カードは、高額チャージは、エラーでチャージができない。他のカードか、2枚目として新しく作った楽天カードでは無事にチャージできている。
いまのメインカードがエラーが出るカードなら、不便極まりない。

また、3度目だが、モバイルSuicaへのチャージは、iPhoneのApplePay経由でないとエラーが出て使えない。

[欠点] いつまでこの高還元が続くか分からない

いまや、これが個人的な最大の欠点かもしれない。こんなお得な高還元、歴史は繰り返す、で必ずそのうち見直しが入る。ユーザーが十分に増えた頃に。まずはモバイルSuicaが還元対象外になり、還元率も1.0%→0.5%→0.1%とかになるのだろうか。

TOYOTA walletの還元対象や率をまめにチェックしとかないと、モバイルSuicaに無駄手間を取ってることになったり、日頃の決済に無駄にプリペイド式の不便を導入したことになりかねない。
数ヶ月に一度から、せめて年に一回は、TOYOTA walletを見直したい。


とりあえず今回は以上。


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