クレカ比較 メインカード見直し

長年使ってきたLINE Pay Visaカード、改悪が進みきったのを分かっていながら、乗り換えができていなかったので、連休を機に見直し。

条件検討

還元率 が高い
還元されたポイントが使いやすい
還元率以外のお得がある (還元率が同等の場合)
長年使う見込みがある (改悪時や、不要になった時に手続きが面倒)
年会費 無料
使えるお店に困らない
iD や QuickPay などの決済が使える

結論

結論として、個人のメインカードは楽天カード(1.0%)、それにKyashとTOYOTA walletを噛ませることで、iD決済が出来るところでは2.2%還元、これをメインとした。TOYOTA walletに関しては別記事参照。

カード比較

楽天カード: ◎

各サイトに書いてあって、疑っていたが、とてもバランスが良い。「もっといいのがあるはず…!」と思いつつ、ここに落ち着きそう。

◆ 還元率:
 
通常1.0% (楽天ペイで1.5%、楽天市場で高還元)
◆ ポイントの使い勝手: ◎
楽天ポイントカード経由で加盟店ですぐ使えたり、楽天ペイにチャージしたり。
◆ 長年使う見込み: ◎
楽天ポイントの使い道は汎用性が高く、ライフスタイルにとらわれにくそう。
 年会費: ◎
無料。条件なし。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

Orico Card THE POINT: △

還元率は工夫によっては悪くなさそう。ただ、かつてキャンペーンで作ったことがあるが、オリコのポイントサイトが古臭く、なかなか習慣的に使いたくなかったのが個人的に残念。

◆ 還元率: ○
通常1.0% (Amazonでカテゴリーによっては5%、Tポイントに交換も可なのでウェル活等で還元率は高まりそう)
◆ ポイントの使い勝手: △
交換先は多いようなので使い道は多そう。ただ毎度ポイント交換は手間。
◆ 長年使う見込み: ○
ライフステージにはとらわれなさそうだが、忙しい時はポイント交換が面倒そう。
◆ 年会費: ◎
無料。条件なし。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

ビックカメラSuicaカード: △

よく見かける名前だったので、大本命の一つ!と思っていたが、ポイントがビックポイントとJREポイントか。ビックカメラに行かないので、個人的にはメインカードには厳しいかな。Suicaへのチャージでポイントが付くのは魅力的。ただ安易に作ると、使わなくなった時に年会費がかかるので、今回は思いとどまる。サブカード候補。

◆ 還元率: ○
通常1.0% (モバイルSuicaへのオートチャージは1.5%、ビックカメラで10%)
◆ ポイントの使い勝手: △
通常のショッピング利用分は「1000円(税込)につき5ビックポイント+5JRE POINT」がもらえて還元率1.0%、とのこと。両ポイントの管理が大変そう。
◆ 長年使う見込み: ○
ライフステージにはとらわれなさそうだが、忙しい時はポイント交換が面倒そう。
◆ 年会費: △
使わないと年会費524円。他にいいカードが出た時に、使わなくなり、解約が面倒で年会費を払うことになりそう。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

au PAY カード: △

熱心にポイ活できる時期は、au PAYの還元率は魅力的。ただ、特に年会費が高い。使わなくなった時の年会費。というか、僕、これ作って眠っているような…?

◆ 還元率: ○
通常1.0% (au PAYで1.5%)
◆ ポイントの使い勝手: ○
Pontaポイントなので、使い勝手はまあまあ悪くはなさそう。
◆ 長年使う見込み: △
au PAYを使わなくなるとメリットがなくなって使わなくなるかも。
◆ 年会費: △
使わないと年会費1365円。他にいいカードが出た時に、使わなくなり、解約が面倒で年会費を払うことになりそう。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

JCB CARD W: △

Amazonを楽天より高い頻度で使うので、魅力的ではある!が、JCBという時点で、海外出張・旅行の際にVISA/Masterのサブカードがないと不安。という時点で、個人的にはメインカードにはなしかな。Amazon用のサブカードとしては、検討価値ありかも。ただ、キャンペーンで作った際に、ポイントの使い切りに苦労した記憶。そこも不便かな。サブカード化しても、ポイントを使い忘れそう。

◆ 還元率: ○
通常1.0% (Amazonで2.0%など)
◆ ポイントの使い勝手: △
交換して使う必要
◆ 長年使う見込み: △
20-30代のカードなので、40歳で更新できないのだろう。
◆ 年会費: ○
無料。
◆ 使えるお店に困らない: △
JCBなので、国内もそうだが特に海外出張で困る
◆ iD や QuickPay: ◎
対応。

三井住友カード (NL): ×

メインカードにするには還元率が低すぎる。使うとしても、マクドナルド専用サブカードだな。

◆ 還元率: △
通常0.5% (マクドナルドで5.0%など)
◆ ポイントの使い勝手: △
交換して使う必要
◆ 長年使う見込み: △
還元率0.5%をずっと使うか…?
◆ 年会費: ○
無料。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

イオンカード: △

メインカードとしてはこれも還元率が低い。ただ、生活圏にイオンがあり、キャンペーン時の割引が大きい。これはいままで通り、イオン用のサブカードに。

◆ 還元率: △
通常0.5% (お客様感謝デー5% OFFなど)
◆ ポイントの使い勝手: △
waonに交換して使う必要。イオンをよく使うなら使いやすい。
◆ 長年使う見込み: ○
イオンが生活圏にあるので、イオンはずっと使いそう。
◆ 年会費: ○
無料。
◆ 使えるお店に困らない: ◎
VisaやMasterで作れる。
◆ iD や QuickPay: ◎
VisaやMasterなので対応。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード: x

QuickPayで2%還元、との文字に思わず作りかけた。使わないと年会費がかかるが、2%は魅力的。ただ、現時点(2022年8月)で確認すると、2022年10月31日利用分まで、とのこと。

◆ 還元率: △
通常0.5% (QuickPay 2% - 2022/10/31まで)
◆ ポイントの使い勝手: ○
永久不滅ポイント、使ったことがないが、期限がないならまだ良さそう
◆ 長年使う見込み: △
アメックスで、使わないと年会費がかかる、リスクが少し高い
◆ 年会費: △
使わないと1,100円
◆ 使えるお店に困らない: △
American Expressは国内で困った経験
◆ iD や QuickPay: ◎
QuickPay

Tカード Prime: △

Tポイントが貯まる数少ないカードで、日曜の利用は1.5%還元、ウェル活などにはとても魅力的なカード。ただ、使わないと年会費は1375円とリスクがあり、ウェル活の制度がなくなったら使わなくなると思うので、慎重を期して見送りたい。Tポイントの最近の勢力の低下に不安を覚える。

◆ 還元率: ○
通常1.0% (日曜は1.5%)
◆ ポイントの使い勝手: ○
Tポイント
◆ 長年使う見込み: △
Tポイントが長年続くか少し不安
◆ 年会費: △
使わないと1375円
◆ 使えるお店に困らない: ○
Master
◆ iD や QuickPay: ◎
QuickPay

UCS マジカドンペンカード

メインカードとしてはこれも還元率が低い。ただ、生活圏にドンキホーテがあり、日常的に使うなら、ありかも。サブカードにも。

◆ 還元率: ○
通常0.5% (ドンキホーテでは1.5%)
◆ ポイントの使い勝手: ○
ドンキホーテが生活圏内なら
◆ 長年使う見込み: ○
ドンキホーテを日常的に使うなら、年会費も無料でよいかと
◆ 年会費: ○
無料
◆ 使えるお店に困らない: ○
Master, JCB
◆ iD や QuickPay: ◎
QuickPay

還元率比較

○ 楽天カード: 1.0%以上 (楽天ペイで1.5%、楽天市場で高還元)
○ Orico Card THE POINT: 1.0%以上 (Amazonでカテゴリーによっては5%)、Tポイントに交換も可
○ ビックカメラSuicaカード: 1.0%以上 (モバイルSuicaへのオートチャージは1.5%、ビックカメラで10%) *使わないと年会費524円。通常のショッピング利用分は「1000円(税込)につき5ビックポイント+5JRE POINT」がもらえて還元率1.0%
○ au PAY カード: 1.0%以上 (au PAYで1.5%) 使わないと年会費1375円。

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