あなたにはわかるか??

こんにちは。


今日も英語に触れていますか?


今日のテーマは、難問です。

実は、私。


幼稚園の頃に、英語を習っていました。

しかし、それは


英語は「アップル」という。


地球は 「アース」という。


と、こんな感じのものでした。

こんな感じの英語を先生交えて教えていたと思います。

そして、当時の影響からか、

親との接点からか、

大学との出会いからか、


私は留学をして
カナダの大学を出て、就職して


そして、帰国して、現在東京に住んでいます。

東北の田舎者の私が、この前30歳を超えたひよっこが


なぜか、英語が少し話せるからといって


周りから、「すごいですね」なんて言われています。


でも、実際はなんもすごいことではなくて、

自分の興味の矛先が

英語に
外国人の文化に
海外に滞在することに
自分の知らないものをみたいことに


あったからで、


大して、普通の人と変わりません。

しかも、この数年の影響からか

日本でのお辞儀や、あうんの呼吸、常識


などから離れています。


(どんな気持ちでこの人は会釈をしているのかがわからないことがある)


例えば:


街頭でちらしくばりをしている青年に対して


会釈をする

これは、多分、

(声をかけてくれてありがとう。でも今回はいらないわ)


(どうも、こんにちは。)


などの意味を持つでしょう。


それと


エレベーターに私が先に乗っていて


そこに後から(違う階層から)入ってくる人が


会釈

これは多分


(あ、失礼します)


(あ、こんにちは。)

などの意味でしょう。

会釈がカバーする気持ちは計り知れないと私は思っているのです。

人によってその”気持ち”は様々。
しかし、彼らの行動は言葉を発しない ”会釈”だけなのです。


これは、私以外の人はどう感じているのかわかりません。

どうも、多くの人はこの会釈にいろいろな気持ちを包みすぎな気がしてならないのです。


友人とレストランへ行って、


ウェイターがテーブルに料理を運んでくれるスタイルのレストランへ行きます。


ウェイターが友人のテーブルの前に料理の乗った皿を持ってきてくれたら


友人は


会釈

これは多分、

(ありがとう)


の気持ちをウェイターに伝えているのです。


(人によって、頭ではなく、顎が動く人がいます。笑)

では、お水を注いでくれるウェイターに対してはどうでしょうか。

ウェイター:「お水いかがでしょうか」

友人: 会釈


これはどうでしょう。

ここで思い出してください!

チラシ配りをしている青年に、

「お断り!!」の気持ちでお辞儀をしている人は

会釈=NO


なんですよ。

でも、 レストランのお水に対しての会釈は


NO

なんですか?


それで行けば、


ウェイター:「お水いかがですか」

友人:会釈


ウェイター: 「かしこまりました」

でお水をついであげないのがレストランのサービスになります。

でも、友人はのちに、

「水は欲しかった」

と言います。

本来、日本であれば


首を縦にふる行為(うなずく)はYESを意味します。


が、 うなずくと会釈は違うのです。

だから、私はこの部分(場合によって会釈が意味する言葉が違う)

というのを、これから数年かけて理解していこうと思います。

でも、


数年かけずとも、 わかるやり方がありますよね?


そう、答えは


相手に声で意見を求めるようにすることです。


やはり、声で意見を言うのはとても大切。

これを避けていたのでは、外国語は話せません。

しっかり、嫌なことに対してはNOを言わないと
どんどん、あなたに仕事や不利益なことが溜まってきます。


会釈(会話を挟まない、心トーク)や曖昧な態度では相手には
Yesにもとられるし、

どちらでもない、にもとられるし

Noにもとられることを理解しましょう。

よく、英会話の先生が意見を求めているのに、

「日本人は意見を曖昧にする」

と言われます。


別に、意見を正確にするのは、”強気で扱いにくい人”ではないですよ。


あなたはどう感じていますか?この以心伝心の答えについて。

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