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発達障害のこと、みんな知って~

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発達障害(自閉症・学習障害・ADHD)の理解をできるだけたくさんの人にしってもらいたいチャビ母の願いが込められたnoteたちです。
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2018年8月の記事一覧

「熱が出た・怪我した」(体の不調)→お大事に
「適応障害です」(心の不調)→わがまま?頑張れば?
「発達障害です」(脳の機能障害)→そんな風に見えない。障害を言い訳にしちゃダメ!甘えるな!

見えない物&自分に置き換えられない事に対して人はなぜこうも辛くあたるんだろうね…。

チャビ母
5年前
51

発達障害などの障害のある人やLGBT等のマイノリティと言われる人達の多様性を容認するっていうのは、「色んな生き方や障害のある人の個々を尊重する事」と思われがちだけど、

まずは「自分」が自分らしく多様に生きるのを尊重することじゃないかなって思うんだよね。
みんな多様に生きていい!

チャビ母
5年前
41

「学校には行くべきなの?」に対するあなたの本心を知りたい

8月も終わりに近づき、学校に行けない子、学校に行かなくちゃいけないのかな?って思っている…

チャビ母
5年前
164

障害のある人とない人の間には「格差」があるんだよね。

たまに障害を「個性」って言う人がいるけど、障害ってね、「格差」がなくなって初めて「個性」になるんだと思うんだよね。

障害があって大変な思いをしてるのを「個性」って言葉で片づけられても、障害のある人は納得できないんだよね…。

チャビ母
5年前
51

障害のある子が支援級・学校に行くのは、

授業の妨げになるからと「先生や他の生徒の利益の為」なのか?
支援級の方が学べるからと『その子の利益の為』なのか?

後者は支援教育だけど前者は差別。なのに『支援教育』の名のもとに前者のような差別がまだまだまかり通ってるのが残念でならない。

チャビ母
5年前
40

「怖い」って言う人に「大丈夫怖くないよ」っていう言葉掛けと「そうかぁ怖いんだね」では雲泥の差があると思うのね。

もちろん状況によってどっちが正しいとは言えないけど、心が傷ついて行動を起こせなくなってる人に必要なのは、自分の不安な気持ちを知ってくれてる人がいる安心感じゃないかな。

チャビ母
5年前
41

「周囲を困らせる人→発達障害かも」という考え方は怖いよね。 だってこの発想からの支援は「周囲を困らせないようにする為」になりがちで、発達障害自体を否定する関わりになりかねないよね。 そうじゃなく「発達障害の人が困らないようにどうしたらいいのか」って関わりであってほしいな。

「もう夏休み終わっちゃう…学校に行きたくないな」

に「誰だって行きたくないけど我慢して行ってるんだよ」って返す人へ。

きっとこの子達は「そうなんだ。辛いんだね」って言葉を求めてるはず。
せめて苦しい胸の内を伝えてくれたことを否定せず「きけてよかった」って伝えてあげてほしいな。

チャビ母
5年前
51

ADHDの子は浅く広く沢山の事に興味が持てる子。楽しい事を見つける天才。でも「その時」に大切な事を見逃してしまう。

自閉症の子は深く狭く一つの事に興味を持てる子。探求力が素晴らしい。でも「他の人と同じ事」をする場で取り残されちゃう。

でも私は知ってるよ。君たちが素敵なことを

チャビ母
5年前
52

昨日からひっそり始めだした「チャビ母トーク」。

さっそく気づいてスキして下さってる方がいて嬉しいです♪

ツイッターで昔につぶやいた言葉を中心に、140文字で私の想いを伝えていけたらなって思っています。中々noteを書く時間はないけれど、これなら続けられそう。

よろしくです♪

チャビ母
5年前
43

note3か月連続更新:続けることの大変さと支えてもらえることの素晴らしさ!

5月18日に「はじめのNote第一歩 ~手に負えなかったアスペルガーの息子が支援教育を受ける…

チャビ母
5年前
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障害の診断を得る事が”レッテル貼り”である限り、インクルーシブな社会の実現は遠い…

昨日のnote「奈落の底に突き落とすだけの「自閉症の診断」なんておかしいよね」を読んで下さっ…

チャビ母
5年前
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奈落の底に突き落とすだけの「自閉症の診断」なんておかしいよね

日本に住むいとこから突然メールが届いた。タイトルは「直子です」と、いとこの名前だけ。メー…

チャビ母
5年前
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発達障害のある子に多い不器用さ。感覚刺激のインプットの工夫をしてみるのもありかも。

今日は、息子と息子の友達ニックを連れてフードコートでランチ。二人ともラーメンにしたようなんだけど、ラーメンとお水をトレーに乗せて運んでくる姿が危なっかしい…。「これはちょっとヘルプかアドバイスがいりそうだな…」と二人の元に行こうとした時、ニックがお水の入ったプラスティックのカップを床にバシャーン…。 息子はアスペルガー症候群、ニックはPDD広汎性発達障害の診断をそれぞれ3歳の頃に受けたんだけど、診断名は違えど二人に共通して言えるのは、体のイメージをつかむの力が弱いゆえの不器