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学生ノリを回顧する

高校生の頃。流石に実家暮らしで金銭や時間に制限があるので、100パーセント全力で活動できていたかといえば何とも言えないところで。でも制服を着ていればなんでもできるような気がして、不思議な力を手にしていたんだなと思う。実際3年しかない限られた時間しかないからね。今着たらコスプレもいいところ。

大学生だった時が1番ノリが良かったかもしれない。思ったことをできるようになってきた時期。

深夜バイト終わって、その足でソフトボール大会に向かう全力プレー。
おすすめのドナルドのMADを観る会。(ニコニコ動画をすごく見ていた時期があるね)
河原でバーベキューしたのも楽しかった。

これしたいね!をすぐできるフットワークの良さ、勢いの強さは、誇るべきことだったんだなと今は思う。夏休みなんて腐るほど時間あったし、お金もまあなんとかなってたしなあ。奨学金とバイトと仕送りなんて、収入源が多かった。働きすぎて扶養超えてすまんかったなあ。

大人になって、職場や家庭による制限を受ける。時間や金銭に対して。なかなか好きに休めないし、生活費と貯金をしないとという義務感があるからね。

「学生ノリ」と聞くと、若干のディスを感じてしまう。所詮学生だろ?みたいな。でも学生にしかできないことがあったんだよ。懐かしくもあり、羨ましくもある。

家族も仕事も一旦ほったらかしにして、好き勝手旅に行きたい。深夜バスとか青春18きっぷとかでなるべく安く、のんびりした旅に出たい。

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