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もう1つの新橋「わらリーマン」

 どうも、右ひじにぎりこぶしチャンネルのダイチです。

 ボクのメンバーカラーでお察しかと思いますが、青が大好きです。
その中でも好きな青は、「ニベア」のようなロイヤルブルーですね。
その奥に感じさせる気品というか高貴なイメージがありますよね。
そもそも色には、色相環というものがあり、お互いの色を目立たせる補色という関係性があります。ボクが愛する青の補色は、「オレンジ」です。また、青紫の補色は、「黄色」です。
なんか人間と一緒で、お互いに助け合って、生きているって感じがしますね。まるで、漫才のボケとツッコミみたいなものだなあとしみじみします。

 はい、本日のnoteは、「わらリーマン」についてです。社会人お笑いの聖地である「わらリーマン」、ご存知ですよね?普段働きながら、お笑いをしている面白い方って、めちゃくちゃたくさんいるんですよ!この聖地は、ボクのお笑いに対して、改めて一歩を踏み出すきっかけをくれたものであり、2019年のボクを大きく変えてくれたとても感謝しているライブです。主催の奥山さん。いや、愛を込めてオツクソさん、本当にありがとうございます。

「わらリーマン」との出会い

 生まれ変わったら、お笑い芸人になりたかったボクは、ある日「社会人 お笑い」と検索した。ただただ、興味本位で、社会人が出演できるお笑いライブを探していたのだ。この時のボクは、日々新しい挑戦に飢えていた。ある時は、ビーモンスターというボクササイズを始めたり、マインドフルネスでメンタル強化を目指したり、挙句の果てには、栄養学を学び、ABCクッキングスタジオに通っていた時期でもあった。
瞑想をしていたのに、まさに迷走していたんですね。(・・・)
それまでのボクは、「やる前からあきらめ、どうせできっこないならやらない」と考え、最初の一歩を踏み出さない人間だったんです。でも、25歳の1年間は、「自分への挑戦」と銘打って、数々のチャレンジをしました。

 その過程で、改めて大切なことに気づきました。

「正しいも、間違いもない。自分のしたいことをすることが大事だ」と。

 実は、これ高校生の時に、本当は気づいていたはずなんですよね。(※生まれ変わったら、お笑い芸人になりたかった(3)を参照)ボクは、自分のしたかったことに向けて、大きな一歩を踏み出しました。

「わらリーマン」への挑戦

 現在、右ひじにぎりこぶしチャンネルのリーダーであるノダさんと、「オールドルーキーズ」を結成します。ボク的には、ミスターチルドレンのような矛盾感が好きなのと、社会人になって始めた遅めの新人という意味と相まって、とても気に入っています。スマホをいじいじして、いざ送信。とりあえず、ノリと勢いで申し込んじゃいました。そこからは、ノダさんと世に出す処女作と向き合う日々。ネタ作りは、カラオケで黙々と・・・(しゃべってるけどね)都営新宿線すごろく(※後述)でも出てくる東大島のカラオケにも行きましたね。

 そして、完成。オールドルーキーズ処女作「はじめてのおつかい」

待って、、、、4分に収まらない。。。。

最初は、6分超え。削って削って、5分弱・・・そして、なんとか完成。


 本当にプロの芸人さんは、すごすぎる。生まれ変わって芸人さんになっても、いばらの道だということを、痛感させられました。それと同時に、YouTubeなどに上がっているお笑い芸人さんの動画が、7分以上あったりするのも納得です。短い時間で表現するのは、とても難しいんです。ネタも作者の思いが込められている立派な作品ですからね。さて、行きましょうか。

いざ、「わらリーマン」へ

 さあ、会場に到着です。あそこにいるのは、「主催の奥山」さんだ。事前にYouTubeでダブルレンズを調べていたので、思い切って話かけました。「オノマトペが過ぎるぅ」と・・・(これが何かは、探してみてください)

 そして、皆さん、チケットは購入されました?ボクたちは、すぐに出てきますから、トイレなどは事前に済ませてくださいね。ボクたち、オールドルーキーズは、2番手の出番をいただきました(ドキドキ)

 ライブのルールを教えてもらい、念願の楽屋に。「楽屋」という響きだけで、もう楽しい。実際は、周りの人が知らない人だらけで、驚愕やって感じでしたね。壁に向かって、ネタ合わせも、4~5回したかな。とにかく、緊張したのを覚えています。こんなに緊張したのは、「ラクーアの観覧車で、告白したとき」以来だな。

 ライブが始まり、1組目のネタが始まります。ボクたちは、袖で待機。出番への喜びとネタが受けるのかというワクワク感と不安がセットになった感情と、とにかく心がザワザワするカイジ状態(ざわ、ざわざわ、、、)そして、ボクらの出番がきました。

 オールドルーキーズ!!! https://youtu.be/_o9dlCQNHgc

 ここからは、とにかくまぶしかったのが一番ですね。URL先のボクたちの顔が、それをとても物語っています。ただいえることは、思い切って出てみて良かったって、満足感でいっぱいでした。

「わらリーマン」に出てみて

 まず伝えたいのは、「わらリーマン」は楽しい。社会人の趣味でお笑い鑑賞の人がいたら、ぜひやってみる側もしてみましょう!そんなひとに、おすすめの出演ライブです。今後の状況次第ではあると思いますが、2020年は力を入れて活動されるようです。迷ったら、出てみましょう。面白い人がたくさんいます。

 あと、確実に言えるのは、仕事にも活きます。今日初めて見ていただく人の前で、ネタをするんです。それは、「度胸・自分を信じる力・行動力・表現方法」を磨く場所にもなるんです。ライブ終わりに、ネタを見返し、今回の反省をします。それって、仕事でいうPDCAサイクルを回すことと、まるで一緒なんですね。趣味でも、自分を伸ばせる。こんな素敵なことは、ないですよね。みなさんもお笑いじゃなくても、自分の好きなことに挑戦してみてくださいね。

 初めてのライブ終わりの写真です。よくよく見ると、今の右ひじにぎりこぶしチャンネルのメンバーが、全員いる。この日、楽屋で見た、ファウルチップ(現ワイワイキング)の「ボウフラと水」は、衝撃的だった。


ゆるーく読んでくださいね。チャンネル登録もお待ちしてます。

右ひじにぎりこぶしチャンネル ダイチ

※都営新宿線すごろく:右ひじにぎりこぶしチャンネルの代表作。前編・後編・完結編にわたる三部作。都営新宿線本八幡駅をスタートし、サイコロの出た目だけゴールである新宿駅方面に進める。ただし、サイコロをふるためには、各駅にあるミッションをクリアしなければならない。

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