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音楽×NFTの一つの道「アニソン的活用」

音楽は聞かれない

 NFT界隈で、耳の奪い合いが起こっている。VoicyやTwitterスペース、stand.fmなどの音声コンテンツが乱立し、リスナーはどれを聞くか取捨選択を迫られている。
 その中で、耳を使う音楽が入り込む隙はあるだろうか?好きなアーティストの曲でない限り、限られた時間を見ず知らずの人の音楽に割くことは無いだろう。

IP醸成の一環としての、音楽の需要

 一方NFTは、現在IPを育てることが注目されている。IPを育てる方法として、世界観の作り込や、漫画化、アニメ化などの展開が考えられる。
 では、IPを育てることに対し、音楽は何ができるだろうか。その一つの方法として、アニソンのようにIPを表現する音楽があると思う。ポケモンや鬼滅の刃など、強力なIPにはそれを象徴する音楽がある。今後はそういった音楽が求められるのではないだろうか。

私のこれからの活動の軸は「ファンアートソング」

 IPを表現する音楽が求められるという仮説の元、私はファンアートソング制作を進めていこうと考えている。IPを表現するスキルを磨くと共に、チャンスがあれば本家NFTとの正式コラボという形に持っていき、私自身の認知を高めていきたい。
 現在はKagura Yosakoi Girl #011のファンアートソングを制作中であり、11月初旬には完成予定。公開後の反応を見つつ、ファンアートソング制作活動を継続していこうと思う。

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