「パブリックな本棚」が本屋さんになる、そんな未来をつくりたい。
リブライズをリリースしたのが2012年だから、すでに10年以上も活動していることになる。
「すべての本棚を図書館に」という、冗談なのか本気なのかわからないコピーもよかったのだろう。おかげさまで今では3,000ヵ所を超えるところで、そこにある本棚が図書館になった。
これは「パブリックな本棚」の可能性を探求する活動でもあった。
読書というとても内面的な行為とは別に、「パブリックな本棚」には他者との交流を促進するという効果があった。まちライブラリー、みんなの図書館、きんじょの