法人設立準備その2〜定款作成〜

こんにちは!不動産投資でお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで総合職として働いています。

前回の記事から1ヶ月も経ってしまいました。ご無沙汰していた間に、遅めの夏休みで京都に7泊の超ロングステイをして思いっきりリフレッシュしたり、地味にプライベートカンパニー設立のための準備をしたりしていました。

私たち夫婦は年に1回はこの時期に長期休暇を取って海外旅行に必ず行くのですが、今年はそれが叶わないのでコロナが収束したら難しそうな国内のロングステイ旅を計画しました。

コロナが流行する前まで、オーバーツーリズムで何をするのも行列必須だった京都はここ数年敬遠していたのですが、今回の京都はほとんど誰もいないお寺でゆっくりとお庭を眺めたり、静かに精進料理を堪能したりできて特別感のある滞在となりました。

私たち夫婦の旅は年々、食べる買うの消費型の旅行から「暮らす」に近いカタチに変わりつつあるなと改めて実感しました。色々と制約のある中ではありますが改めて日本の良さを感じる時間にもなっているなと思います。

法人設立に向けて

さて、年内に法人設立を目標としている私ですが、スモールステップで準備を少しずつ進めています。今月は比較的仕事も落ち着いているので一気に設立を完了させてしまう予定です。

①法人名を決める

②法人印を作成する 

③代表社員の印鑑証明を入手

④定款・登記申請書等の書類作成  ⇦イマココ

⑤代表社員の口座へ資本金の振込

⑥登記申請手続き

⑦各窓口に申請

⑧銀行口座開設

私は今回合同会社を設立するに当たって、ロールモデルの先輩に教えてもらった会社設立サポートの「ひとりでできるもん」を活用しています。

ひとりでできるもんのサイトでフォームに従って会社名や必要情報を入力することで電子定款の作成や必要書類の作成が初心者でも簡単にできました。

定款作成の時に決めること①

■社員
合同会社の代表者は社長とは呼ばず、代表社員と呼ばれます。私の会社は私が代表社員、夫が社員(=出資者)の2名とすることにしました。
登記上は代表社員のみ名前が載ることになるため、給与を受け取らなければ会社員である夫は会社にバレることはまずないと言われています。一般的には家族を社員に加えて報酬をその家族に渡すことで税金対策をする方も多くいます。

■資本金
資本金とは、出資者から集めた会社経営の元手となるお金のことです。金額に制限はなく、1円から会社を設立することができます。
資本金は会社の体力を表す1つの指標となるため、ローンを組む際やビジネスパートナーと交渉する上で参照される数字となります。一方で資本金は常にキープしなければいけないものではなく、会社経営に活用する資金になるため代表社員の口座に入金できていることが証明できればいいお金になります。
特にこだわりはなかったため、私たちは代表社員の私と社員である夫で100万円ずつ、200万円を出資金とすることにしました。

■事業年度
事業年度を決めるということは決算月を何月にするかということを決めるということです。
一般的には大企業が決算月とする3月と9月、または四半期の場合は3、6、9、12月は決算等の手続きが集中する時期と言われ、税理士さんや役所に慌しい時期になるため、こだわりや事情がない場合には柔軟性を持って決めた方が良さそうです。
私たちは設立時期と合わせて10月とすることにしました。

長くなりそうなので次回に続きます。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

                              次回に続く



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