見出し画像

【不動産投資】ついに!大家デビューしました

こんにちは!サラリーマンの収入に頼らずお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで働いています。

先日無事に決済・引渡しが完了し、晴れて正式に1棟アパートの大家さんとしてデビューすることができました。今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

決済・引渡し時にやること

前回の記事で書いた金消契約まで終わっていれば購入にあたっての手続きは9割以上終わっている状況ですが、正式に大家さんになるための最後の手続き、それが「決済」です。
決済日に実際に行うこととしては、以下2点になります。

①前オーナーに対して、物件購入金額を支払う
②司法書士立ち会いのもと前オーナーから自分へ物件所有権の移転手続きを行う

今回の物件の場合はたまたま前オーナーさんが物件購入時にローンを組んだ銀行と、私がローンを申し込んだ銀行が一緒だったため、今回の手続きも銀行の応接スペースで行いました。
実際の手続きについて、それぞれ解説します。

①前オーナーに対して、物件購入金額を支払う

今日まで物件購入のための手続きのステップをいくつも踏んできましたが、実際に前オーナーから物件を「購入」するのが決済です。
実際の手続きは下記の流れでした。

私:銀行から融資を受ける+頭金(自己資金)を前オーナーに支払う
前オーナー:銀行と買主(=私)から売却金額の入金を受ける

実際にその場で私がきちんと入金したかの確認が必要なのですが、私はネットバンキングを利用しているのでスマホで入金後、振込完了画面を相手に見せて確認してもらえたのでスムーズでした。

②司法書士立ち会いのもと前オーナーから自分へ物件・土地所有権の移転手続きを行う

併せて、その場にはあらかじめ銀行経由でお願いしていた司法書士に同席してもらっていたので、前オーナーから私へ物件の所有権の移転手続きをしてもらいます。
この手続き完了をもって、晴れて正式な大家デビューです!!

実際には事前に書類へのサインも終わっていたので、新たに交わす書類等はなく確認のみで終わりました。

私は特に司法書士の知り合い等がいなかったですし、大体の相場観で問題ないと判断したので銀行に紹介してもらった方に今回はお願いしました。ここも徹底的にコストを省きたい!という方は相見積もりを取ったりして自分で探されてもいいとは思います。
今回の手続きにかかった費用の内訳としては、土地と物件の所有権移転手続きに対する報酬(日当含む)と登録にかかる税金の2つに大分できるのですが日当が思ったより高く、改めて士業って神資格だなーと思ってしまいました(笑)

決済・引渡しの大まかな手続きについては以上です。
実際にはこの日管理会社さんにも来ていただいて管理委託業務内容の確認なども行ったのですが、管理会社選定、火災保険選びなどについてはまた次回以降詳しくお伝えしていきます。

サラリーマン大家を目指そうと思ってからちょうど1年、そのための法人を設立してからちょうど半年。ゼロから始めた私でも仕事をしながら、途中妊娠しながら、無事に大家さんデビューを果たすことができました。
今日までに物件購入を通して新たに出会い、お世話になった方の数は数十人になると思います。この出会いとご縁に感謝しつつ、資産形成をこれまで以上に加速できるように頑張っていこうと改めて思いました。

いつもこのnoteを読んでくださって、いいねやコメントで応援してくださる皆さんにも感謝です!これからもよろしくお願いします。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?