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【不動産投資】1棟目アパート金消契約完了

こんにちは!サラリーマンの収入に頼らずお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで働いています。

今日は不動産会社との売買契約後、金融機関との金消契約をした時のことをお伝えしたいと思います。

金消契約とは

金銭消費貸借契約の略称で、借主が将来一定の金利を支払うことを条件に貸主(主に銀行)から金銭を借り入れる契約のこと。一般的には「ローン契約」とも呼ばれます。

金消契約の準備

私の場合は売買契約から金消契約までは2週間くらい時間があり、前もって銀行から必要なものリストをもらっていたのでリストに沿って準備を進めました。

■必要なもの
・収入印紙(2万円分)
・法人の印鑑証明(法務局)
・法人の履歴事項全部証明書(法務局)
・預金口座振替依頼書
・振替に利用する銀行の通帳と届出印
・実印
・本人確認書類(免許証やパスポート)

収入印紙はコンビニや郵便局で手に入りますし、法務局も登記の時に何回か通っていたのでスムーズに揃えることができました。

今回新たにやったことは地銀での法人口座開設です。
法人口座は会社設立時にネットバンキングのジャパンネット銀行(4月から改めPayPay銀行笑・・・)を作っていましたが、金融機関が指定する候補の銀行で毎月の振替用口座を作る必要があったので追加で開設することにしました。

私の場合は家の斜め向かいに地銀の支店があり、特にこだわりもなかったので利便性を考えて斜め前の地銀のカウンターに相談に行きました。あまり飛び込みで口座開設の相談をする法人が少ないのか、カウンターに座るなり副支店長まで名刺を持ってすぐ挨拶に来てくれて初めからとても好待遇でした笑。
その日のうちに謄本や印鑑証明など手元にあった書類を預け、法人口座開設には事務所訪問が必須とのことでその週のうちに担当の方が自宅兼事務所の我が家を訪れ、その翌日には正式申し込みをカウンターにしに行きました。

数日後には口座開設審査OKのお返事をいただき、キャッシュカードと通帳もすぐに発行してもらうことができました。

メインバンクだと少し離れたところに何度か通わないと行けないですし、日中はいつも混雑していそうだったので私的にはスムーズに地銀で口座開設ができてよかったです。

金消契約当日

金消契約は銀行の応接室で行いました。
流れとしては必要書類の確認と契約書面に書かれている借り入れ金額や融資期間、金利、繰上げ返済や担保、今回の契約にあたっての手数料などの詳細の説明がありました。この辺りも事前に資料をいただいていたので、事前に目を通して確認したい点は都度質問をして曖昧な点がないように心がけました。

あとはたくさんの書類に捺印、サインをしていくだけです。
今回は事務職の私と年齢も近いかなーと思われる女性の方が担当してくれて、とてもスムーズに進めてくれたので所要時間は1時間もかからなかったくらいでした。

当日はその他にも次回の決済の時にお世話になる司法書士さんをご紹介いただいたり、銀行から紹介いただいた火災保険の申し込みもこの日に行いました。この辺はボリューミーで知りたい方もいらっしゃると思うので個別に書きたいと思います。

これで無事に銀行からの借り入れは完了です!
次回はいよいよ終盤、決済と売主さんからの物件引渡しの様子をお伝えしたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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