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【不動産投資】公庫のオンライン相談サポートを受けてみた
こんにちは!不動産投資でお金持ちになって、旅するように働く人になりたいAkariです。今はエアラインで総合職として働いています。
先日のことになりますが、不動産投資のための法人設立に向けて日本政策金融公庫のビジネスサポート相談をオンラインでしてもらいましたのでその感想をお伝えしたいと思います。
私は1棟目の中古アパート物件購入に当たって、公庫から融資を引きたいと考えています。5月頃から物件を見学する中で立会いしてくれる仲介業者の方に融資は公庫から当たりたいと思いますと伝えると、ほぼ全員に「コロナ影響で、厳しいと思いますよ」と言われていたので、本当のところはどうなのかというところが気になっておりそれを確かめる意味でもオンライン相談を申し込むことにしました。
公庫のビジネスサポートプラザは全国に6か所あり、平常時は創業などについて予約制で対面相談が無料で受けられます。コロナにより、現在はオンライン面談が申し込み可能なので休日に申し込むことにしました。
ビジネスサポートスタッフに相談した内容
■コロナ禍における融資の状況
コロナ流行により、飲食店を中心に中小企業や個人事業主の方は苦しい状況だと思います。一時は給付金や追加融資などの相談で公庫の窓口も非常に混み合っているとニュースにもなっていたので、コロナ禍において不動産賃貸業をベースとした新規創業の融資に取り合ってもらえるのか、融資まで相当な時間がかかるのではないかという点を懸念していました。
結論から言うと、相談件数が増えているので返答までには1−2ヶ月みて欲しいが、融資の入り口を狭めているといったことは現状ないとのことでした。
私の場合、女性なので女性・若者・シニア起業家資金の枠(MAX7,200万円)が利用できる旨も確認できました。
■創業計画書
相談するに当たって、購入物件はまだ決まっていませんが創業計画書の大枠をイメージすることも兼ねて作成して臨みました。
書いた内容としては以下のようなことです。
・代表社員の私と社員のプロフィール
・創業の動機と目的
・資産状況
・今後の事業展開イメージ
私の場合まだ具体的な物件が決まっていないので融資に関するシミュレーションの部分が書けていませんが、大枠としてはOKいただきました。
■創業に当たってのポイント
不動産賃貸業を主軸とした創業に当たって特に気をつけておくべきポイントを聞きました。
何の事業でも該当するかと思いますが、主体性を持って取り組んでいること、管理をきちんとしていくという意思、他の物件との差別化、ウリを伝えていくことをアドバイスいただきました。
■公庫以外での創業サポートの情報
公庫の他にも、無料で創業の相談やサポートを受けられる窓口があることを教えていただきました。東京商工会議所の創業ステーションでは、企業診断士の方のアドバイスや活用できる補助金についても教えていただけるとのことなので、近いうちに申し込んでみようと思いました。
今回相談に乗ってくれたスタッフは歳もさほど離れていなそうな女性の方で、とても親身に丁寧に相談に乗ってくれました。
約1時間ほど、いろいろな資料も見せながら説明してくれて無料なので創業を考えている人にはオススメです。
創業へのイメージがより湧いた1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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