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学生が迫る、メディアの担い手の素顔

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メディア業界を志望する、株式会社クロフィー所属の学生インターンによるインタビュー集。記者、編集者、ライターらへ、働き方やメディアに対する思いについて聞いていきます。
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#編集

編集一筋10年以上、記事を書く時に意識する3つのポイントとは?

好きなことを伝えたい思いから編集者を目指し、クリエイティブ × ビジネスをテーマにしたWebメディア「FINDERS(ファインダーズ)」で記事を書き続ける神保勇揮さん。様々な媒体に関わってきた、これまでの編集者人生を余すことなく語ってもらった。(聞き手:石黒千尋  連載企画:学生が迫る、メディアの担い手の素顔) (インタビューをするFINDERSの神保勇揮さん:写真中央) 好きなことから始まったーー高校生時代は、どのようなことに興味があったのでしょうか。 部活で演劇もや

「大好きを言葉にする」ーー販売員・広報・ライターを通じて大切にしてきたPR活動の軸

秋葉原のPCショップ販売員、エイサーの広報担当を経て、現在はPRプランナー兼フリーライターとして多方面で活動している砂流恵介(スナガレ ケイスケ)さん。常識にとらわれない自由な発想力を活かしたPR活動や、持ち前のフットワークの軽さから得た体験など、ついつい聞き入ってしまうエピソードが尽きない。今回、インタビューを通して、常に「面白さ」を追求する姿勢や大好きなものへの情熱が伝わってきた。(聞き手:児玉理紗  連載企画:学生が迫る、メディアの担い手の素顔) 常識を疑って生まれた

月間1億PVのスポーツニュースサイト立ち上げ!読者を惹きつける記事の極意とは?

東京スポーツやBuzzFeed Japanを経てフリーへと転身した徳重辰典さん。「人の気持ちに刺さり、人々を笑顔にする」ことを大切にして取材活動や記事の執筆を行ってきたという。芸能人を中心としたインタビュー相手の下調べを入念に行い、独自の質問で相手の本音を引き出してきた徳重さんに、今回は話し手になっていただいた。(聞き手:佐々木健太 連載企画:学生が迫る、メディアの担い手の素顔) 興味のあることを仕事にーー東京スポーツやBuzzFeed Japanといったメディア企業を経験

創業100年超の新聞社が仕掛けたウェブメディア「ニュースイッチ」30代編集長って何者?

メディアの現場の方々を若い目線で紹介していく「学生が迫る、メディアの担い手の素顔」シリーズ。今回話を聞いたのは、日刊工業新聞社のウェブメディア・ニュースイッチで編集長を務める葭本隆太さん。自分の興味関心を大切にして仕事をすることが今の仕事に繋がったと葭本さんは語るが、住宅不動産業界誌の記者を経験後、どうして産業新聞の記者になったのか。貫いてきた記者としての思い、ウェブメディアの課題や今後などに迫った。(聞き手:横山智咲 東洋大学) 物事の裏側を知りたいーー大学は建築学科で、