EDH モダンホライゾン2後チェイナー100枚解説

0.はじめに

ウルザの物語すごいっすね。Chronoです。欲しいカードは大体予約できたんで文句なしですが物語がああも跳ねるとは思ってませんでした。

今回はモダホラ2で10枚くらいごっそり入れ替わった最新版チェイナーをプロキシありで試した結果も兼ねて100枚解説します。発売後はこれで揃える予定です。

1.リスト

まずリストから。

土地でいろいろ誤魔化そうとしていますが内実はわりと普通寄りのチェイナーです。パワーレベルは7-8想定。個人的には7。

コンボルートは前回と特に変化なし。一点違いを挙げるなら、残虐の執政官によるドレインループで山を掘れるようになったことかな?というわけで以下に解説です。

2.クリーチャー

狂気を操る者チェイナー

統率者。3点と黒3マナ払ってのリアニメイト。リアニした生物は黒のナイトメアになるため元が白だろうが無色だろうがプロ黒に確実にひっかかります。ナイトメアには+1/+1修正が入るので忘れないように。しばしば引っかかるのが能力の起動についてで、チェイナー能力起動を宣言しそのコストにファイレクシアの塔などで自身を生贄にすることは可能です。

残虐の執政官

モダホラからの新戦力。8マナですが飛行に加えてEtBと攻撃時に3点ドレイン/1ドロー/1体サクリファイスが誘発します。チェイナーでは8マナというのがミソで、Sacrifice+夏侯惇でループさせるときにライフ3点で1ドロー黒1マナが増えていきます。

沼の妖術使い

共鳴者兼マナクリ。暗黒の儀式のスペルシェイパー。生物は大体捨てて釣るものなのでチェイナー的には問題なし。

燃えルーンの悪魔

ルーン傷と違い2枚サーチですがどちらが手札に来るかは不確定。誰かひとりに押されている時には除去2枚、そうでなければ夏侯惇+黒い欲しいカード、共鳴者がいるなら落としたいカード2枚を引っ張ってくることが多いです。もう1マナ重ければと思う反面6マナは割と素出しできる範囲なのでルーン傷とはそこで差別化できてたり。

ダウスィーの虚空歩き

墓地対策兼踏み倒し。お試し枠での採用ですが、黒が濃いデッキなので問題はなさそうです。パクるカードについては卓のレベルに依存するためデモチューでもパクれたらいいね、程度。同卓しがちなテシャールに死んでもらいたいが故のカード。

ダイアモンドのライオン

生けるLED。取り回しは他のマナクリよりもザコいですが、共鳴者も兼ねているので許容。LEDの方が100万倍強いのはご愛敬。

ディミーア家の護衛

4マナ域サーチカード兼サクリ台。コンボ前は夏侯惇か壊死のウーズ、動けなさそうならソーレン、除去が欲しければチュパカブラかランクルか爆積みと動くのが多いです。採用最大の理由は4マナなら何でもサーチできることで爆積みを積んでいる理由でもあります。

耳裂きネズミ

4マナの共鳴者兼手札破壊カード。ディミーア家の護衛や肉捻りでサーチできる共鳴者を探して辿り着いた、ターグリッドとのシナジーも良好なカード。3マナや5マナなら採用してなかったです。だいたいマイルドな精神を刻むものとして運用します。

約束された終末、エムラクール

我はエムラクール!基本的に13マナという重さを活かしてSacrificeのコストにされます。ロングゲームでは対戦相手の即死コンボをパクったり素で撲殺するために飛んできます。

肉捻り

このデッキもう1枚の4マナサーチカードでありひそかな過労死枠。こちらは生物限定ですが盤面に直接引っ張れます。ディミーア家の護衛との違いはチェイナーで繰り返し捻れるかどうかで、変成よりも変形の方がチェイナー的には再利用が容易でありがたいです。何もなければだいたいソーレンかヨーグモスになりますが、不快な納墓役が増えたため納墓にも化ける様になりました。

墓所のタイタン

チェイナーの殴り要素筆頭。さすがに6/6と2/2ゾンビに何回も殴られたら人は死ぬ。まあそんなホイホイ攻撃できるわけじゃないんですが、余ったゾンビはヨーグモスやラザケシュに食べられる仕事があるので。

墓破りのラミア

当落線上カード。後述の不快な納墓役との違いは絆魂とエンチャントであること。特に絆魂はライフをリソースにするとジェネラルに書いてあるせいですぐ殴られるこのデッキでは大事。納墓役に絆魂って書いてたらクビだった。

アスフォデルの灰色商人

このデッキのフィニッシャーその1。最強のドレインカードでケチのつけようがないくらい強い。なんならチェイナーとこいつだけで信心4でも12点ドレインできるし。2枚目が増えることを祈り続けている。

悲嘆

構築では先にウルザの物語が大暴れしているせいですっかり影が薄くなってしまったカード。陰謀団式療法の枠に収まりました。チェイナーにおいては安全確認と0マナで墓地に行く生物とSacrifice/Soldevi Adnateのマナ捻出という大事な仕事があるため採用。自分の手札を切れたら宇宙だったのに。

夜の星、黒瘴

2枚目のドレインカード。アスフォデルに対してかなり見劣りするんですが、倦怠の宝珠を置かれたときにどうしようもなくなるので。あと、Sacrificeループするときに6マナ出るとマナ捻出用大型生物のコストが1軽くて済むので時折ループしやすくなります。めっちゃレアケースですが。

鉛のマイア/マナキン人形/ミリキン人形/極楽の羽ばたき飛行機械

チェイナーでは生物カウントが重要なので秘儀の印鑑のほうがマシじゃねみたいなマナキンですら優先して採用されます。極楽の羽ばたき飛行機械は強すぎて目ん玉飛び出しました。

朝の歌のマラレン

敵対工作員とのコンボのせいで(そんなに強くないのに)一気に値上がりしたカード。だいたいは自分直前の終了ステップに釣ります。手札リセットと合わせて疑似精神を刻むものにするのも可。マラレンロックは敵対工作員を合わせられると逆に自分が死ぬので速やかに精神を刻むもので全員の手札を爆発させましょう。

不浄なる者、ミケウス

このデッキのコンボパーツ2号。トリミケだけの一発芸なら入る余地はないんですが、ヨーグモスと交互に-1/-1カウンターと+1/+1カウンターを相殺させてのライフが尽きるまでの生贄ループやドレインループ、さらにSacrificeループの際にミケウスがいるとサクってマナにした生物が帰ってくるためマナが軽減されるというオマケ付きで色々ループパターンが広がるため採用しています。でも引きたくないので基本は墓地送り。

精神を刻むもの

手札全爆発はターグリッドとのコンボとの相性もさることながら安全確認やチェイナーのおやつの供給などいろいろやってくれます。手札が0なら動けるのはチェイナーということでゲームを傾ける一枚。状況次第ですが中盤はこいつを爆破させるのが目標の一つだったり。

壊死のウーズ

即死コンボパーツ。おにぎりウーズは今の環境だと地味に除去が効かない利点がかみ合っています。そのほかにもチェイナーの起動型能力をパクったり、非人間であることを活かしてミケウスのいる状態で夏侯惇の能力を二回使ったりと色々悪用できます。単にマナクリにしてしまっても問題ないので墓地の起動型能力は常にチェックすること。

敵対工作員

統率者レジェンズからのクソカード。マナを伸ばしたいこのデッキだと相手のフェッチをパクることにも意味があるので普通に採用。みんな除去をしっかり積んでいるのでロックはあまり期待しません。あくまで妨害を釣る役割がメインです。

熱心すぎる弟子

手札1枚と自身を生贄に黒3マナ。ヴィリスがいる状態では3点ライフが3ドロー1ディスカードに変換できるためスカージの使い魔を探すまでこれで山札を掘りまくります。

Phyrexian Devourer

素引きだけはしたくないゴミですがおにぎりウーズコンボ必須パーツなので絶対抜けません。なんか最近値上がりしてるらしいですね。

疫病造り師

肉袋の匪賊がすごく強くなったら手札もPWも狩れるようになりました。ジェネラル依存の殴りデッキにはこいつを何回かぴょんぴょんさせるだけでお通夜になってくれるのですごく楽。

朽ちゆくインプ

1マナ共鳴者。説明終了。

悪ふざけの達人、ランクル

空飛ぶヴェリアナ。だいたいはディスカードしか選びません。ドローしたことは一度もないです。死んでいい生物がいるときは生贄能力も使いますがだいたい2~3枚手札を削ったら誰かに殺されます。

貪欲なチュパカブラ

4マナの確定除去。4マナということに意味がある生物ですが除去が増えてて抜けるかも?害悪の機械巨人が欲しいですね。

穢れた血、ラザケシュ

このデッキのゴールの一つで、見たら絶対追放しないといけないカード。生贄+2点でデモチュー。言うまでもないですがアホほど強いです。8マナと重量級なので一匹サクってSacrificeサーチ⇒ラザケシュサクって8マナ⇒サクったやつとラザケシュ釣って8ライフで2マナ浮きからコンボみたいな動きも可能。壊死のウーズからも能力を使ってくるので要注意。

ルーン傷の悪魔

チェイナーを1枚コンボジェネラルたらしめるのがこのカード。ルーン傷からSacrificeにつなげてもう一度サーチを挟みあとは好き放題できます。初見では絶対気付かないですがこのデッキの納墓はマスカンです。

アンデッドの大臣、シディシ

ルーン傷より100倍弱いチューター。自爆するため目の敵にされがちですが、ルーン傷の方が100倍強いです。生物での万能サーチや納墓系カードが増えてきたこともあって肩身が狭くなっている気がしますが、それでも生物なので採用されています。

スカージの使い魔

最強の共鳴者。手札を捨てて墓地から釣りたいこのデッキとの噛み合いは抜群。また、ヴィリスと組み合わせてライフが尽きるまで生物を釣り上げ続けたり黒1とライフを払って除去⇒2ドロー⇒手札を捨てて黒1マナ⇒除去⇒ドロー…とマナと手札を増やしたりとできて楽しいです。やっとこさ光って万々歳です。

Soldevi Adnate

Sacrifice内蔵人間。モダホラ2の収録を願っていたのですが現実は厳しいですね。一応自身をサクって2マナ出すこともありますが、大体はソーレンを食べるか大型生物を釣ってサクってでマナを誤魔化して最終的にラザケシュに食べられます。

真面目な身代わり

平成のパワーカードも令和では力不足か。スタンではめっきり見ませんがチェイナーではマナ加速とドローを兼ねているので採用しています。だいたい暇なときに捻りから出てきてヨーグモスに食われます。

恐怖の神、ターグリッド

対戦相手が手札から捨てるか生贄に捧げたパーマネントをパクる、最近黒単で注目されている神。精神を刻むものとのシナジーが注目されていますが、ランクルやヴェリアナ等相性のいいカードは他にもいろいろあるので盤面での圧はかなり高めです。

トリスケリオン

トリミケコンボとおにぎりウーズの発射台が主な役割。他にサクり台がない時にチェイナーでトリスケリオンを釣ってトリミケしようとすると、最初の3点は全てトリスケに当てないとチェイナーの+1/+1修正とミケウスの+1/+1修正のせいで死ななくなってしまうので要注意。

不快な納墓役

4マナの納墓。役割は肉捻りのところで説明したのが全てです。オリークの伝承術師と悩むところですが、捻りから即サーチできるということで現在はこちらを優先して採用しています。

血の取引者、ヴィリス

ラザケシュが着地で絶対勝つカードだとすれば、こっちは勝てるか分かんないように見せて結局勝てるカード。ライフルーズの多いチェイナーでのドロー役兼再活性からのチェインの起爆剤です。チェイナーのリアニに3ドローのおまけがつくのは本当にバグ。Sacrificeで食べてもおいしいので言うことなし。

臓物の予見者

サクり台。片割れも積んでいたんですがサクり台自体がアドバンテージを生み出すわけではない、捻り等で容易にアクセスできるので枚数を減らしています。

さまようアルカイック

2マナ払わないと対戦相手の唱えた呪文がコピーされる。使い道は大体先置きして打消しをはじくか、逆に打消しを敢えてコピーして勝ちそうな奴の妨害を二倍にするとか。死ぬほど事故った時以外裏面を唱えることはないですが、表面は着地するとなかなかに鬱陶しいカードなのでターグリッドと並んで最近のお気に入りです。中盤以降あまりがちな無色マナの使い道としても十分。

隻眼の将軍、夏侯惇

デッキの核であり間違いなくチェイナーにおける最重要パーツ。サクることで黒いカードを回収できるため、忌むべき者の歌やSacrificeを無限に回収しまくるのが主な役割。それ以外にもデモチューを回収したり実質打消し耐性になったり墓地に置いておいて壊死のウーズで起動回数をかさまししたりととにかくなんでもやってもらう枠。チェイナーのこのカードは本当に代替手段がないので組むなら必須なのがつらいところですね。基本的に墓地対策でどっかいかないように温存しておきます。馬術はインクの染みです。

スランの医師、ヨーグモス

4マナでコンボパーツで除去でアドバンテージを稼げるサクり台という革命的な存在。弱いところが皆無なのが本当にすごい。しいて言うなら自分をサクれないのが惜しい(けどヨーグモスが自分をサクるとかないよね)。適切に使おうとしか言いようがないです。

2.インスタント・ソーサリー

生き埋め

黒単の1枚コンボとしておなじみ。落とすのはだいたいおにぎりウーズのパッケージだけど、山札の総マナコスト数が怪しいときは適時必要なパーツに切り替える。1~2ターン目の儀式クリプト絡みのブンまわりならともかく大体の場合通らないので生き埋めを打って打消しを切らせたうえでスタックでコンボを完走できるように頑張る。

悪魔の教示者

黒の嗜み。説明不要。

大群への給餌

RiP許さないマン。まああんまり見ませんけど。あとは減りましたが緑ジェネラルの2ターン目ジェネラル着地を咎めるカード扱いです。ログラクフを殺したりもします。

最後の別れ

2枚サーチして1枚は墓地へ。グダってよくわからないときはヴィリスを釣って次のターンに勝ちに行きます。そうでない時はだいたいデモチュー2回分です。

残酷な教示者

玉璽を早く再録して下さい。

生ける屍

檻の上からコンボに入るための無理やりカード兼全除去。考えて使わないと利敵行為。

頑強

2マナのリアニ。非伝説縛りが鬱陶しいけど落とすならともかく釣る方はマシなので。

再活性

言わずと知れた最上位リアニ呪文。ヴィリスを釣って8枚ドローしたい。

毒の濁流

虐殺のワーム、悲しみの魔神と悩むけど早いターンに打てるのでこちら。

暗黒の儀式

説明不要。だいたいはチェイナーの能力起動のために温存しますが敵対工作員を不意打ちでおしつけて気持ち良くなることも。

納墓

こちらも説明不要。だいたい1枚からコンボに行けるルーン傷の悪魔を落とす。

ハグラの噛み殺し

土地になる除去が欲しかったので。普通の沼に戻すかも。

Sacrifice

チェイナー必須カード。これがないとコンボが1個死にます。本来は重い生物を殺してマナを出すといういかにも黒なカードなんですけどチェイナーではどれだけ重くても死んだら3マナで釣れるのでその制約が無視されるので最強のマナ加速カードです。時折他人の墓地から勝手に生物をパクってループし始めるのはご愛敬。

殺し

ピッチの除去。はしゃぎまわりではない理由は追放するより殺した方が使いまわせるため。ダウスィーの虚空歩きが流行ったらはしゃぎまわりにするかも。

忌むべき者の歌

チェイナーのもう一つのループパーツ。どちらかというとバルソーとかでの方が強い気もするけどご愛敬。Sacrificeと違って安い。

吸血の教示者

黒の嗜み。説明不要。

3.PW・アーティファクト・エンチャント・土地

ヴェールのリリアナ

デッキ唯一のPW。オニキス教授+煙霧の連鎖も考えたけど煙霧の連鎖Foilがなかったのとサーチ手段のなさで断念。とにかく+連打が基本でたまに小マイナスでサクり台になります。奥義とか使ったことないです。

動く死体

基本。エンチャントでやや探しづらいのが欠点。

ネクロマンシー

動く死体と違ってインスタントタイミングで動けるのは利点。基本は無色マナをいい感じに使うことが多いです。

爆積み

文字通り何でも割れる(50%で)。4マナの全除去枠としては他には滅びとネビ盤があるんですが、滅びはエンチャントやファクトが割れず、ネビ盤はタップインが露骨なので爆積みになりました。正直あまり撃ちたくはないですが…。

仕組まれた爆薬

トークン系コンボの牽制と置物メタ。黒以外の色が出ないのは風変わりな果樹園で誤魔化していたんですが、これからはヤヴィマヤと極楽の羽ばたき飛行機械も増えるので2マナまで視野に入りますね。

ライオンの瞳のダイアモンド

ディスカード手段兼マナ源。0マナからマナをひねり出せるのは非常に重要。

魔力の墓所/太陽の指輪

嗜み。このデッキでは3点ルーズはバカにならないのでチューターで探すときはだいたいソルリン。

虚空の鏡

ピッチ打消し対策。実際の感想としてはマナファクト重視のマナ基盤を咎めるにはいささかささやかな性能なので当落線上といった感じです。クリプトから初手で置ければドヤれます。

爆発域

土地になった漸増爆弾もどき。檻とRiPを割るのが仕事。

ボジューカの沼

墓地対策。何もわからなければとりあえずグリクシスを指定して脱出の燃料不足を狙いましょう。フェアリーの忌み者でもいいんですけどどこを詰めるか難しい…。

陰謀団の貴重品室

沼の数だけマナが出るのでアーボーグとの実質2枚コンボ。ロングゲームになればそれなりに仕事はしてくれます。

ロークスワイン城

黒マナが出てドローにもなる土地というわけで採用。なお、ヴィリスがいるときに起動するととんでもない量が引けたりするおまけつきです。作戦室とか眷者の居留地も考えたんですが黒マナ出ないので。

アガディームの墓所

劣化忌むべき者の歌の土地。黒い生物4体以上でないとマナが増えないという条件はバルソーとかと違って割とキツいので、だいたい無色マナのマナフィルターになっています。

風変わりな果樹園

黒以外の色マナを出してパクった相手の生物の能力を悪用するためのカード。黒が出ないのは結構なレアケースなので沼カウントしています。

ガイアー岬の療養所

全員1ドロー1ディスカード。バザーと違って一応寿司の牽制に使えるのと、ターグリッドと地味なシナジーがある。それはそれとしてバザーください。

高級市場

土地のサクり台。Diamond Valleyがお高い……。

Lake of the Dead

信じられないくらいに値上がりした黒単専用土地。序盤に仕掛けるなら貴重品室よりこっち。たまに初手で悲しみを背負っています。

無限地帯

3マナランパンカード。一応初手基準。貴重品室があると強い。

ファイレクシアの塔

サクリ台土地。マナ能力としてクリーチャーを生贄にできるのでチェイナーの能力起動宣言でチェイナーをサクってマナコスト支払いに充てられます。

説明不要。超次元レンズとかは使ってないので普通の沼です。

ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

基本的に無色しか出さない土地をちゃんと運用するためのカード。たまに貴重品室とコンボ。もっとたまにターグリッドでパクった黒の出ない土地を沼に変換。

ウルザの物語

予約して買ったはいいけど先走った感が否めないカード。理由はお察しの通り。まだ発売されてないのにモダン禁止早速秒読みで本当に笑えますね(白目)。このデッキなら最低限の壁とLEDサーチと墓地肥やしを兼ねてくれるのでありがたいです。無色マナがあまりがちなので独楽を使ってみようか検討中。ついでに使えそうなほぞをもう少し探してみようかな?

成長の揺り篭、ヤヴィマヤ

2枚目のアーボーグ系カードですが、このデッキでは爆薬とパクった生物の起動型能力をいい感じに使う以外には基本仕事がありません。とはいえダウスィーの虚空歩きとかいう出されたらキレそうになる2マナが出た以上は痛くなくてX=2を供給する手段はあるに越したことはありませんね。

4.終わりに

100枚解説とか誰得ですが、流石に10枚も入れ替えると記録に残しておきたくなりますね。フォーゴトンレルムの除去を見るにデーモンがまた増えそうなのでラザケシュとヴィリスに追加で更なる強力なチェイナー御用達カードが増えることを期待しています。

ではでは。

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