クリス・ブルックス

クリス・ブルックス

最近の記事

1週間 [いや、1週間ちょっと] の振り返り!

長文になるかもしれないので、すぐに本題に入った方がいいような気もするが... 6月4日、5ヶ月ぶりに市ヶ谷チョコレートスクエアの茶色いマットに戻ってきた。今回はサヤカと組んで、マサムネとバリヤン・アッキと対戦した。チョコプロはここ1年ほどで大きく変わったが、特にここ数ヶ月は様々な新人がデビューした。エキサイティングだけど、まだ自分の居場所があるのか心配になることもある。その不安とは関係なく、それは私がずっと知っていて、大好きだった市ヶ谷なのだ。 未来は恐れるものではなく、待

    • THE CALAMARI DRUNKEN KINGS

      雑然とした感想の集まりになりそうなので、どうかご容赦を。今日は4ヶ月ぶりの市ヶ谷だった。試合後、アメリカに帰るさくらを見送るためにみんなで飲んだ。私はいつもより少し早く帰りましたが、大事な日なので、明日までに気持ちを紙に(またはキーボードに)書き残したいと心に決めていました。 2019年3月頃だろうか。同じ年の1月、私が最も定期的に参戦していたイギリスの Fight Club: PRO が後楽園ホールで興行を行ったのだ。バックステージには高木三四郎もいた。日本で試合をするの

      • ついに明日

        明日、ついにその日がやってくる。後楽園ホールで行われるキング・オブ・DDT2024準決勝・決勝戦。クリスは2連覇、そして史上初の外国人2連覇のチャンスを手にしている。去年は、すごく自信があった。自分の時間だった。今年は、優勝する自信に変わりはないけれど、自分のプレーの他の部分に疑問を感じている。 佐々木は、私は面白いチャンピオンではなかったと公言している。KO-Dオープン級王座を保持していた頃を振り返って、本当にインパクトを残せたと言えるのだろうか?退屈だったのかもしれない

        • ビアガーデンと高鹿佑也

          最後の2日間はビアガーデンプロレス。初日には、プロレス史上初の "1000カウント "マッチが行われた。しかし、今回のビアガーデンプロレス2日目が私の興味の中心だった。 プロレスラーとして、私はリング上での自分の価値をよく考えている。プロレスラーなら誰でも、このような自意識を持っていると思うし、定期的にリング上での自分の価値について考えていると思う。私は自分が幻滅するような人間だとは思っていないし、むしろかなり自分をよく分かってると思う。自分が最強でも最速でも技術に長けたプ

        1週間 [いや、1週間ちょっと] の振り返り!

          二日間

          2日間、よく頑張った。横浜と宮城で過ごした週末の総括です。 プロテインオートミールで一日をスタート。いろいろ事情はあるのですが、少しずつ食生活を改善しようと思っています。毎日の定番になっている。オートミールにプロテインパウダー、牛乳、チアシードを混ぜたものだ。一晩寝かせたものを作ることもある。今日は沸騰したミルクと一緒に鍋で作った。今のところ最高の出来栄えだ。とにかく、土曜日はそんな感じで始まり、横浜のラジアントホールに向かった。 喉の調子が良くなったと思っていたのだが、

          銭湯に戻る

          久しぶりに銭湯に行った。実に久しぶりだ。まあ、そうとも言い切れないのだが。月にザックと1、2回行ったと思う。しかし、今回は一人での銭湯帰りである。 昨年、私が銭湯好きであることを頻繁に話していたので、皆さんは驚かれたかもしれない。実のところ、銭湯は私の人生にとって奇妙なほど重要な一部となったのだ。 とにかく、今日の夕方行ってきた。大した理由もなく、と言いたいところだが、内心はわかっていた。一番大変で忙しいときに、銭湯は私の人生に安定感を与えてくれた。私がKO-D無差別級チ

          KING OF DDT/ALL TOGETHER

          これは本当に「週刊プロレス」コラムの続きのような気がするので、自己紹介はそんなに必要ないような気がしますよね?さっそく本題に入ろう。 この2日間は忙しかった!まずは日曜夜の後楽園でのDDTから。キング・オブ・DDT2024トーナメントの始まりだ。クリス対マサダ。 もちろん、トーナメントに臨むにあたって、いろいろな思いがある。まずはトーナメントそのものと、その責任感。昨年のキング・オブ・DDT2023で優勝し、それが僕の人生で最も重要な旅の始まりだった。あの大会で優勝したこ

          KING OF DDT/ALL TOGETHER