三連休、最終日

こないだの水曜の抗がん剤点滴は、白血球数が足りず 不本意ながら1回パスになった。 抗がん剤が身体に与えている影響が可視化されたようで、心理的な影響もあったと思う。 1回パスして、三連休にゆっくりノンビリしたら カラダもココロも持ち直すだろう。 そうに違いない。 と、思うことにした。 三連休初日、特になにもしてない。 三連休なか日、野暮用コンプリート。 老母の付き添いで、電車で一時間の場所へ。 電車はともかく、階段の上り下りもままならないので エレベーターやエスカレーターを探

低空飛行

3日前の水曜。 いつも通り安心安定の抗がん剤点滴、、、 と思いきや、白血球数が少ないとの理由で あっさりキャンセルに。 11時に病院から解放されてしまった。 １日休みを取っていたのに拍子抜けである。 午後から労働してもよかったのだが 平日昼間じゃないとできない用事を片付けることに。 老母のマイナンバーカードを受け取りに 午後から本人連れて区役所まで行ってきた。 翌日木曜と金曜は、かなりのダウナーだった。 在宅勤務はしたけれど、脳みそ稼働率が低い。 眠いし、足もしびれっぱな

10/9(水)。朝の採血で白血球が少ないことが判り、本日の抗がん剤点滴は中止に。先週まで白血球数はキープしていたのだが。まぁ1回休みで体調整えられるし、気を取り直して、あと5回走り抜けるぞぃ💪️

日産サクラの静けさよ

電気自動車に特別興味があるわけではないけれど 車内は静かなほうがいいに決まっている。 音楽がよく聞こえるように。 というわけで、 日産サクラの試乗キャンペーンに応募し、日曜に近所を試乗してみたよ。 期待通りの静かさだった。 ウチの15年落ちの moco に比べたら雲泥の差。 Fishmans のベースラインもよくわかる。 DUB レゲエ系はベースが聞こえないと。 新車なんて買うつもりはないけど 静かなクルマはいいね。 やっぱ、『音』が気になっちゃうのよね。 例えば、

「STRUGGLE Reggae meets Punk in the UK」（Type Slowly刊）発売記念トーク ＜石田昌隆 × 野間易通＞

金曜の夜、高円寺 Pundit まで行ってきました。 元気出すつもりで行こうと思ったわけではないが 結果的に元気出た。 足も指先もしびれてて、 内臓の動きも悪く、 あともう一歩で吐き気が来そうで、 それらがじわじわとぬぐい去りがたくまとわりついていたけれど、 行ってよかった。 大丈夫。 レベルミュージック聴いて、 いろいろな時代の虐げられた人々に思いを巡らせ、 負けないぞっていう気持ちになれること。 愛とか恋とかじゃなく、魂の叫びを浴びていたい。 今日の私は、そんなふ

7回目投与。ママチャリ通院・ロイホでランチ

前半12回（12週）を折り返し、7回目。 今日はママチャリで行ってみた。 自転車置き場は無料だし、それほど混んでもない。 いつもだいたい午前中に採血から診察などを済ませ、 12時半からの抗がん剤投与に臨む。 診察後の11時くらいから12時半までは ゆったりランチ休憩時間。 自転車で行ったので、ちょい遠出できることに気づき 「なに食べようかな～」ばっか考えてた（卑しい）。 ここんとこハンバーグとか肉系が食べたいなと思っていたし、モーニングビュッフェ以来、ロイヤルホスト良いなと

バンドって楽しい

抗がん剤治療の副作用に翻弄されつつ、 9/29(日)のライブに出ることが楽しみで 練習してきた。 ライブは無事終わり、打ち上げも含めて 本当に楽しかった。 次は、本当に自分がやりたいことができるバンドだけをやることにする。 選択は大切だ。 他人にどう思われるかなんて大して重要じゃない。 がんだと分かってからは、特にそう思う。 もっと生きたいように生きてやるんだ。 ただ、人の目を気にしないということと 他人にやさしくしないとか 親切にしないとか 助けないとか、そういう

抗がん剤治療の6回目で病院に来ているよ。受付で、マギーズ東京 https://maggiestokyo.org/ のパンフレットに目が止まる。今の自分にうってつけな予感。家族や周りに言えない気持ちって、あるのかもね。

足の裏を中心にたまにしびれていることがある。言わないと他人には分からない。そういう状態ってのは、「我慢している」ということになるのかな。本人は認識していないとしても？

5回目投与後の週末(3)-三崎～横須賀ドライブ

この、連休なか日は別の用事があったのだが 前々日にキャンセルの連絡が入ったので 嬉々として日帰りドライブ計画を遂行。 急だし、ソロも悪くないと思っていたけれど 一応、友人や家族にも声かけたら、 私（運転）、ノリの良い友人ひとり、娘、夫の 結局4人で出かけることになった。 前日の夜、友人とLINEで案出しし 混んでなさそうな（失礼） 三崎でマグロ＋横須賀に寄り道 で決定。 道も混んでなかったし（間違えたけど）、 魚介類美味しかったし、 横須賀美術館も行ったし、 美術館から

どこどこの誰々も乳がんだけど寛解した（だからあなたも寛解するだろう）と言われてもそれはあなたが安心するための呪文なだけで私は励まされた気にはなりません。それどころか私の実体がどこかに取り残され置き忘れられた荷物みたいな気持ちになるのでやめてください。

5回目投与の最後、カルボプラチンがもうちょいで終わるタイミングで、点滴している地点から血管に沿って肌が赤くなっていることを看護士さんから指摘され、念のためということで、左腕から右腕に点滴針を差し替えた。そんなに大げさなことなんすね。パクリタキセルじゃないし大丈夫とは思うけどって。