日記:2024.01.28

「好きなタイプは?」という問いにうまく返せた試しがない。結局傾向としてある程度分類できる事はあるにしても、好きな人を「この軸で探そう!」という方向に気持ちは動かない。ゆえにマッチングアプリに向いてなさそうな気がしているから、結局生きてきていままでやったことがない(登録すらしていない)。そもそも「恋愛市場」ってなんやねんと思っていたりもする。ただ歴代推しメンを人に伝えると何故か納得(?)される。そういう意味ではわたしはわかりやすい人なのかもしれない。

「好きなタイプ」にくくれるかはわからないが、人として好感なのは自分に無い面を多く持っている人で、そういう人と出会って会話したりするのは好きでもある。前提とか環境、バックボーンが近しいほどわかりあうための糸口は見つけやすいとは思うけど、そこは必須条件とかではなくて、「わかっていく」過程を一緒に楽しめる人を好きになるのだろうな、と思う。

モウリーニョが解任!?となったら新監督デ・ロッシ!?となった1月末。任期半年て…とガックリくるなどした。魂のクラブには自分はまだ出会えていないけれど、フットボールというものは今後ずっと好きである確信がある。

極まっているオタクとコアなフットボールファンは似ている。愛も憎も抱え込みながら心血を注いでいる存在。

ミーム自体は対象が指す概念を共有する人との間のコミュニケーションにおいては非常に便利だけど、ミーム化することで自身がその概念に抱くものが「それ」に固着してしまうから、ミームを多用しすぎる人は固定観念多めの人なんだなーと思うようにしている。

明大前の松屋・松のや・マイカリー食堂、さらにはステーキ屋松が全て詰まった夢みたいなビル。

「パフォーマンスの美学」を読んでいる。日頃なんとなく使っている「身体化」「身体性」という概念に向き合うとともに、自身と対象の間で相互に及ぼす関係について照らし合わせながら読み進めている。あるnote記事に触発されて買ったけれど、かなり良い出会い方だったなと思う。

井の頭公園は偶に行くけど、水族園に入ったりボートに乗ったことは無いのでぼんやりと「今年こそは…」が5年くらい続いてる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?