虹始見

虹のような存在のあなたに
私はひっそりとは慕っていました

始めて目の前でじっくりと見るあなたに
心が動かなかったのはきっと私のせいなんだろう

見つめるほど長い時間は
私とあなたにとって
不必要なものだったのだろう

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