#ウェルビーイングのために
祭
嘘の笑いが嫌いたから
私はいつも1人でいた
私がするのだけでなく
人のを見るのが嫌いだった
祭は僕から見たら
それの最たるもので
嘘が嘘を呼んでいるように
見えて仕方なかった
ある年断りきれずに
祭に参加した
嘘の笑顔を貼り付けて
嘘の笑顔を見ていて
気分が悪くなると思いきや
最後には本当に笑っていた
境界線
あなたはあなたで
自分は自分で
その境界線がハッキリしてるのに
あやふやにしようとしているから
あなたも自分も苦しんでいる
幸せの条件をいくつ満たしているかと
無意識に人に当てはめる分だけ
苦しくなる
癖になった事を
止めることはできないけど
あなたと自分が違う人間と
しっかりと境界線をつくったら
ほんの少しだけ
生きるのが楽になるのかもしれない