日常で使う物

先日から1週間、近鉄百貨店 和歌山店にてPOPUPを開催いたしております。
今年はコロナの影響で夏終わりまでストップしていた催事が10月、11月に集中したためあっちこっちに飛んで周っております。
和歌山もだんだんと寒くなってきたので、ようやく冬物ニットの出番でワクワクしています。

先日、百貨店のPOPUP期間中に傘を買い替えました。
数年前から持つ傘をビニール傘から、ちょっと上質な傘を持つ様にしています。
僕は傘をすぐに置き忘れて帰ってきたりしていたので、しょっ中コンビニでビニール傘を購入していました。
この癖をなんとか直したく、忘れて帰ると結構ショックを受けるお値段の傘を持つ様にしました。

すると、すぐに置き忘れの癖は直りました。
これで気付いた事は、癖ではなく傘を無くす事自体に何も感じていなかったのだと気づきました。

上質な傘は質感も抜群で、雨の日のお出かけも気分が上がり、傘をさすのが楽しみになります。
畳んだ時のシルエットも上品。
とても愛着が湧きます。

高価な物は日常使いに抵抗を感じますが、でも良い物ってやっぱり良いですよね。
物は使って初めてその価値が分かります。
高価な物にはやはりそれなりの理由があり、これは使った事のある人にしか分からない事だと思います。
そして何より僕自身感じた事は気分が上がり、心も日常も豊かにしてくれます。

日常で使う物だからこそ、しっかり吟味したいですね。

今日も素敵な一日を。

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