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「能率手帳の流儀」がピッタリ合った

「能率手帳」 現在は 「NOLTY」(ノルティ)として名前を知られている有名な手帳であります。
2007年当時、株式会社日本能率協会マネジメントセンター 代表取締役会長であった、野口 晴巳 氏が 能率手帳の使い方やその理念、信念が書かれています。
現在はもう絶版になってしまい、何度か図書館で借りたりしていたのですが、
「どうしても手許に置いて、バイブルにしたい」
と思い、中古にもかかわらず、お値段は当初よりお高くなっていましたが、購入しました。


「能率手帳の流儀」とは?


→ 「書く」「振り返る」を毎日行う こと。
「書く」ことで、観察力が鍛えられ、
「振り返る」ことで、問題意識が整理され、自分や会社のありたい姿がはっきりしてくる。
そして、「考える力」が身につく。

ここで注意することは、
「書く」というと、TO DO リストを書こうとするのですが、そうではなく、今日の出来事を書くということです。
毎日何かしら、いいことや気づいたことがあるはずです。
それを書き留め、「よかった よかった」と言える毎日を積み重ねていくことが大事なんだそうです。
人生も同じ、一歩一歩、積み重ねていくことが大事です。


「人生を計画することはできない」
→ 決して、行き当たりばったりに生きるということではなく、むしろ、「今を大事にしよう。楽しもう」という、能動的な生き方をすること。

「絶対時間で大樹をめざせ」
→ ・一人前になるためには、絶対的に必要な時間がある
 ・風格、教養そして、人間としての器を形づくるものは、一朝一夕には、作られない。そのためには、常にアンテナをはっておく必要がある。

そこで手帳の登場です。

手帳で「書く」「振り返る」を続けることで、気づきの感度を高めることができる。
気づきの感度が高まると、千載一遇のチャンスに反応することができる。
「振り返る」ことで、自分を知り、教養を磨くことで、感性を養う。
一日一日を大切に生き、小さな達成感を積み重ねることによって、自己成長させていく。
成長に歳は関係なく、生涯成長し続けるものだ。

見事にマッチングした


本当に心に響く言葉ばかりで、
自分が今まで手帳を使って書いてきたことが
ピッタリと合うところが、すごい!と思いました。

そして、私の手帳に対する愛の言葉が、
まさしくこの言葉でした。

「手帳は自分を律し、ひいては心の安定へ導いてくれる道具である」


これでまた、「能率手帳」を買ったのは、言うまでもありません。(しかもゴールド)。。。(笑)

それでは また

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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