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オルガンレッスンノート(2024その8)

 昨日、オルガンのレッスンがありました。忘れないうちに記録しておきます。


1 Pedal Exercitium(C.P.E.Bach)

 ペダルの練習。
指摘されたこと:
 リズムは正確でよい。
 姿勢は問題。身体(上半身)が後ろに反りがちになる。むしろ、前にい くように。(理想はまっすぐ)
 足の力を抜いて踏む。
先生が模範演奏をしてくださったのですが、ひとまとまりの最初の音が少し長め。(最初の音が強拍のため)


 

2 「オルガン奏法」

(1)ペダル

 足を交差させる練習は合格。
 次回は、「グーチョキパーで何作ろう?」(ペダルの旋律に両手をつける練習曲)

(2)トッカータ第5番(冒頭部)(G.ムッファト)

 スケールは指をくぐらせないように。手首をすばやくスライドして弾く。
 次回もう一度練習してくること。

(3)"Sleepers Wake,a Voice Is Calling”(J.S.Bach)

 前半部、右手とペダル、左手とペダルで。次回まで、各声部を歌いながら練習してくること。

3 そのほか

 以前からパイプの音色が分からなかったので、テキスト「オルガン奏法」P136を見ながら教えていただきました。自分の理解を確実にするために、記録しておきます。

フルーパイプ(歌口をもつパイプ、リコーダー)とリードパイプ(リード弁と共鳴管をもつパイプ、金属管、木管)とに分かれる。

1 フルーパイプ

(1)プリンシパル族
代表的なストップ名称:
Principal,Praestant,Superoctave,Choralbass,Quinte(倍音管),Mixtur(混合管)など
(2)フルート族
代表的なストップ名称:Hohlflőte,Nachtflőte,Rohrflőte,Gedackt,Bourdon,Subass,Qiomtadema.Nasat(倍音管)など
(3)ストリング族
代表的なストップ名称:
Gambe,Saltional,Unda Maris,Voix cėlesteなど

2 リードパイプ

(1)トランペット族
代表的なストップ名称:
Trampete,Oboe(Hautbois),Schalmei,Claironなど
(2)ドゥルツイアン族
代表的なストップ名称:
Dulzian,Kurmmhorun(Cromorme)など
(3)レガール族
代表的なストップ名称:
Regal,Trampeten regal,Vox humana,Rankettなど


*ストップとは、音色選択機構。うちのオルガンだと、鍵盤の上にずらっとボタンが並んでいます。

 この後、ストップの読み方とフィート数の話が続くのですが、いっぺんには消化できないので、次の回に記録したいと思います。





紫陽花とりすのシュシュちゃん

 3年ほど前に撮影した画像です。(昨年亡くなったシマリスです。)
 紫陽花は毒性があるので、ペットには近づけてはいけないようなのですが、当時は知りませんでした。大事なことを知らずに後悔したことがたくさんあります。



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