パイプオルガンの発表会でした。
まだまだ先だと思っていましたが、とうとうこの日がきてしまいました。
私がパイプオルガンを習い始めたきっかけは、レッスンに通っていた某音楽教室のレッスン室に電子パイプオルガンがあったことです。見慣れないものだったのでピアノの先生に尋ねてみたところ、「電子パイプオルガンですよ。こちらでレッスンも行っていますよ。」とのこと。
一昨年の末に体験レッスンに行って、昨年の1月から習うことになりました。すぐレッスンに通うことを決めたのは、もともとバッハが好きだったこともあります。
発表会の会場は、普段通っている音楽教室併設の小さなホールです。
ピアノの大人発表会は、外のお洒落な場所ですることが多いですが、パイプオルガンは楽器の関係からか、外でするのはなかなか難しいようです。
上の画像はプログラムの一部です。私は、出演順番は2番目。最初の方にお尋ねしたら、習って7か月くらいだとのことなので、経験の浅い人から並べたのかもしれません。
さて、私の演奏ですが、結論から言うと撃沈しました。
ネックになっていた足鍵盤がやはりうまくいかず、間違えて止まってしまったり、明らかにミスと思われる音を鳴らしたりしました。
でも、発表会に出たのは良かったと思います。次に、発表会に出たことのプラス面とマイナス面を記しますね。
悪かったこと
・下手なので恥ずかしかった。
・演奏後は自己嫌悪に陥った。
良かったこと
・もっと練習しなくては、次回はもう少しきれいに弾きたい、などと前向きの気持ちが生じた。
・いろいろなパイプオルガンの曲を聴くことができた。
・パイプオルガンの仲間が増えた。
比較すれば、プラス面の方が大きかったかな。
発表会後は、先生も一緒に近くのファミレスで打ち上げをしました。
みなさん、何度か発表会を共にしているので、仲良くなっているようですが、初参加の私も、いろいろ気を遣っていただき、楽しく話すことができました。やはり教会の奏楽者が何人もいらっしゃいましたし、大学の教官を退官された方、はるばる宮崎県から習いに来られている方など、次から次に話題が出て、面白かったです。
また、明日から出直し、頑張ります。
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