デザイン初心者は余白を意識すべし
どうもちょっともです。
デザたまは今回で5回目。
noteで文面を書くことにも
慣れてきました。
同時に、皆様のnoteも拝読しているのですが、
魅力的な内容ばかりですね。
私もお役に立てる
記事を継続して書いていきます。
デザたまでは
「誰でもデザインを楽しめる」をコンセプトに
音声+noteでデザインスキルを向上できる
ノウハウを配信していきます。
本記事はデザイン初心者向けの内容になります。
そのため、高度なデザインを学びたい方には向きません。
そのような方々は他の素晴らしい
デザインブログへ行って下さいね。
はじめに
今回は
「デザイン初心者は余白を意識すべし」
をお伝え致します。
今回は余白の使い方をご紹介致します。
余白とはデザインの中にある
無地の空間のこと。
「デザインは余白が命」とも言われるぐらい
必須の知識です。
余白を使いこなすことで
見栄えは大きく変わります。
つまりオシャレにすることも出来るし、
ダサくすることもできます。
全てはあなた次第
今回は最低限覚えておくべき
余白の情報をお伝えします。
ぜひご参考にしてみて下さい。
ちょっとも経歴は以下になります。
グラフィックデザイナー経験10年
元々デザイン初心者
営業→デザイン学校→デザイナーに転職
小売業界の販促部門で経験
部署内でデザインスキルを教えていた
色彩検定2級・3級取得
デザたまは音声+note
デザたまは「音声+テキスト」で
デザインが学べる仕様です。
テキストでも内容がわかりますが、
音声を組み合わすことで
さらに理解度が高まります。
テキストは重要な内容のみを記載しています。
そのため細かい言葉周りは
省いておりますのでご了承下さい。
①余白の役割
デザインにおける余白の役割は以下です。
引き立て役
主役を目立たせるための
引き立て役という認識がわかりやすいです。
デザたまVOL.2でお伝えした通り
デザインする上で「主役」を
意識することがとても大切。
余白はその主役を引き立てる
能力を持っています。
タイトルや文字・写真の周りに
余白を設けることで、主役は輝く。
逆に余白がないと、
何が主役なのかわからなくなる危険性も。
余白の使い方次第で、
デザインの印象は大きく変わります。
大切なのは
余白は引き立て役
これを覚えておいて下さい。
②余白の効果
余白を設けることで以下効果があります。
主役を目立たせる
読みやすくする
休憩地点になる
情報の整理
情報の誘導
何か情報を伝える際に
余白はとてつもなく大切です。
例えば、デザイン性の高い広告は
かなりの確率で余白の使い方が秀逸。
余白はデザインだけでなく
文字にも当てはまります。
例えば、
このように文字を詰め詰めにしてしまうと非常に読みづらくなってしまいます意図的に余白を作らないと窮屈な構成になるので注意が必要ですこうなると読む側は読む気をなくしてしまう可能性が高まります。「。」や「、」が余白を生み出す役割にもなります。
そして、今あなたが読まれているこのnote。
このnoteも意図的に余白を多くして、
読みやすいように作成しています。
余白を広くとることで、
幅広い層に情報を伝えやすくなるのも
覚えておいて下さい。
③余白の使い方
ここでは余白の使い方を紹介します。
デザイン作成時にぜひ参考にしてみて下さい。
●周囲に余白を設ける
デザイン制作する時は
基本的に周囲に余白を設けましょう。
これ出来ていない人がかなり多いです。
ぜひ覚えておいて下さい。
上記で余白が無い・有りの
2パターンを記載しています。
周囲の余白がないと
以下3つのデメリットがあります。
圧迫感が強くなる
安っぽくなる
素人ぽさがでる
かなりの確率でデザイン初心者は
周囲の余白を設けていません。
意図的に余白を設けないケースもあります。
しかし、難易度が少し上がるので
注意しましょう。
余談ですが、
有名なオンラインデザイン
制作ソフトCANVA。
CANVAのテンプレートを
よく見てみて下さい。
最初から周囲に余白が
設けられています。
これも、初心者がプロっぽいデザインを
作れる仕組みの一つです。
●余白の広さで印象は大きく変わる
余白が広くなると
高級感・清潔感あるように見えます。
逆に余白が狭くなると
POPぽい・安っぽさがあるように見えます。
かなり見栄えが変わることを
実感できたのではないでしょうか?
「デザインの主役を何にするか」を
考えた上で余白を使い分けましょう。
余白+フォント+配色を
組み合わすだけでも
受ける印象は大きく変わります。
デザインの主役をきちんと理解して
制作するようにしましょう。
まとめ
ここまでお読み頂きありがとうございます。
今回は
「デザイン初心者は余白を意識すべし」
をご紹介しました。
余白を上手く使えるようになると
デザイン性はかなり向上します。
最初は慣れないかもしれませんが、
「主役を何にするのか」を明確にして
余白を意識してみて下さい。
常々お伝えしていますが、
そのためにも世の中のデザイン=広告を
ぜひ参考にしてみて下さい。
見る目を養うだけでもデザイン力は
向上することができます。
ぜひ楽しみながら
デザイン制作をして下さいね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
また次回もご期待ください。
それでは!
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