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別れてわかる教訓

世の中の女性はどのくらいの場数を経て伴侶とする人と出会ってるんだろう?

自分の場合、別れてはじめてその恋がどういうものだったかわかるパターンばっかりだった。長い時間を無駄(?)にしてひとつづつ学んでいった感じがある。

反省と教訓でまとめてみる。

ひとりめ:女の子。
教訓:おっぱいはいいぞ。
甘えられすぎは面倒くさい(自分も甘えたい)。

ふたりめ:趣味の一致から付き合うことになった人。
教訓:親離れしてない(親を一個の人間と見られずに甘えたり責めたりする)やつは嫌、定職ない奴は嫌。依存してくる奴は怖い。

さんにんめ:ミニおっさん。
教訓:好きなものが同じでも性格が合わないことはある。年上すぎるとしんどい。(中身が若ければ大丈夫)
金があってもデリカシーのないやつむりむり。

よにんめ:一夫多妻制ミュージシャン。
教訓:一夫多妻制無理、嫉妬心はなくならない。
安定収入ないと詰む、貢ぐのは無理。

ごにんめ:不倫だった人。
不倫無理無理ダメ絶対。
どんなに好きでも相手に妻子がいる時点で負け戦。
不倫(浮気)する人は他にも女つくる。

不倫の人に振られてから、恋愛に対して慎重になった。
実はそれまではずっと自分からお別れしてきたので、振られるという体験がかなりショックだったのだ。条件で相手をソートするというのは必ずしも悪ではないと(フィーリングだけで人を好きになるのは危ないと)学んだ。
不倫というわかりやすい例を体験して、やっとわかったのだ。次に付き合う人は冷静に見極めよう!と思った。

■安定収入
■精神的に自立している
■地頭が良くて穏やか
■妻子なし

を最低条件に、出会う時には気をつけるようにしていた。面倒見のいいタイプの自分は、油断するとすぐまたダメ男を好きになってしまうからだ。

そうして知り合えたのが今の夫くん。
収入は低め安定だけど途切れることはないし、一人っ子なのに親離れはしっかりしてる、穏やかで地頭がいいので喧嘩も少なくて済む。


オットは特別何か優れてるわけじゃないしダメな部分もたくさんある。総合すれば普通の人だ。でも、この「普通にまともな人間」が「自分を好きになる」という奇跡的な組み合わせが、これまでマージーで!
なかなかなかったのだ…。

可愛く生まれてきてたらこのヒット率が高いのかなぁ。高いんだろうなー笑

私の場合、生きてる間に1人でも出会えたことが奇跡と思ってる。
「あっ、この人で終わった!大事にしなきゃ!」と思ってからは他の恋愛をしたいとか思わなくなった。
夫とこのまま死ぬまで暮らす自信がある。

紆余曲折あったけど、ほんと出会えてよかったわー


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