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2月第一弾マガジン 1984年の私のフォトギャラリーインターナショナルのニューヨークの8 × 10インチの個展で私の汚いプリントの方がよく売れた件 11

1982年から83年までの1年間ニューヨーク近代美術館でアメリカのモダンフォトグラフィーのプリントの存在の仕方を研究したのであった。簡単に言ってしまえばプリントのトーンと言うのは非常にその幅があるのでそれぞれの道にその写真家の真実のメッセージが語られているのだというふうに思いたいのであるが、実際にはもうちょっと複雑であってそれぞれの写真家はそれぞれが尊敬している先輩の写真家のトーンを真似するというのが真実の所だと言える。。

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