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カメラノートスペシャル8月第二弾 ラピッドワインダー人類学

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今回のカメラノートスペシャルでは35ミリレンジファインダーの下に取り付けて左下ベースプレートになっている使いにくいこういうデバイスがなぜ人間の欲望を膨らますことになっているのかと…
頼りになるのはあなただけ!
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#キャノン

カメラノートスペシャル8月第二弾 5 ラピッドワインダー人類学

エルンストライツのライカビットを後追いする形で日本のキャノンがラピッドワインダーを出した。ニコンのレンジファインダのほうはそれを追従することがなくてしばらく経ってからもっとオートメーションなモータードライブ装置を登場させたのである。

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カメラノートスペシャル8月第二弾 6 ラピッドワインダー人類学

キャノンのラピッドワインダーを愛用した世界で1番有名な写真家はKitai Kazuoである。第一回のアサヒカメラの木村伊兵衛プライスをゲットしたこの写真家は若い頃どこかの783でラピッドワインダーがついたキャノン2dを7000円で手に入れたそうだ。その主題はこの写真家と一緒に1980年に何ヶ月もヨーロッパを一緒に旅行してホテルの同じ部屋での四方山話の時に本人から聞いたのであった。

¥200