見出し画像

未だに父との距離感に悩むことがある


こんにちは、sanjuです!


最近よく、母親と子どもの関係における意見を目にします。“「毒親だった」”の対象が母親なことが多いのでしょうか。

私は母親よりも父親との関係に昔から悩み、
そして今も時々悩むことがある。
明るくてあっけらかんとしているように見える父なのだけど、距離感がわからなくなる。
私の生まれた頃には朝早くから仕事に行き、
仕事上での付き合いで夜遅くまで帰ってこず、
土日は寝ていた記憶があります。
今はわかります、ぜんりょくではた忙しすぎた
母と兄弟と過ごした思い出が大半でした。


そしてなんだかんだ、
物心ついた時から反抗期でした。
とにかく避けていた気がする。可哀想な父。

大学生になる前辺りから、そういうところも落ち着き、社会人で一人暮らしを始めた後は適度な距離感も良かったのか、2人でご飯を食べに行ったりすることもあった。親孝行もしたくなった。


しかし時々、冒頭部分の「距離感がわからない‥‥」が、今もぐるぐると頭の中を駆け巡ることがあります。

昔から、父が娘との関係に顔を背けている気がしてならなかったのですが、
父娘の関係から顔を背けているのは
私の方なのかもしれないな、と、
少し大人になった今は思います。

父だから、年上だから、長く生きているから、
そっちから向き合ってよ!じゃなくて、
私から向き合うことが、大切なのかな、
なんて思うこともありますが、
父とは向き合いたいというより、一緒の景色を見たいかな、なんて思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?