SDX1200の設定について。説明書は読みましょう! -ハンドメイド実践日記349
まず、車屋さんの注文分とマウスパッドのサンプルが出来ました。
オマケでお箸も。
マウスパッドについては自分でも使い物、売り物になるのかわかりませんが
かなり使い勝手は良いです。
形も自由に作れるしね。
で、レーザーを使ってこれらの素材をカットするつもりでしたが
色によってはカット出来ない。
素材によっては有毒ガスが出る。
ということがわかり、今でどおりカッティングマシンを使うしかないなと。
今朝も0.75mm素材を数枚カットしたのですが
当然、1度ではカット出来ず自動調整機能で20回くらい少しずつ切り込んでます。
まぁいつもの事なので気にもしませんが
自動調整刃でなく通常の刃だと少ない回数でカット出来ないかと考えました。
調べてみたら厚物用、通常版とあります。
イマイチ違いがわからなくてサポートに電話してみました。
色々と質問しているうちに
切り込み量の設定はどうなっています?
切り込み量???
今までこの項目の意味をよく理解できてなく
細くというか細かくカットが出来るものと思っていて
最低値の0.1mmにしてました。
ここの数値はAutoと0.1mm~3mmまで設定できます。
よくよく考えたら3mmのカット幅とか有り得ない^^;
0.1mmにしてます。
って伝えたら、それダメです^^って。
切り込み量ってのは深さのことらしいです。
センサーが1度ではカット出来ないと判断した場合に
0.1mmずつ、少しずつカットしていくという意味らしいです。
実際は固い素材だと1回で0.05mmも切れてないと思います。
もしそこを3mmとかにしておくと一気に切ってくれるらしいです。
もし1mm素材で設定が3mmになっていたとすると
貫通はせずセンサーが検知した厚みの範囲内でカットしてくれるみたい。
この数値を小さくするメリットはほとんど無いと言われました^^
プラ板などをカットする場合は大体厚みが決まってるので
通常刃を1個持っておいても良いかなと思えます。
厚切り刃ってのは
ジーンズやフェルトなど主に厚みのある生地関係をカットする場合に使うようです。
これはこれで気になります。
SDX1200を購入して3年弱経ったと思いますが
今更、新しい発見があるとは思ってませんでした。
今までこれを知らないために物凄く苦労してきました。。。
ちゃんと説明書は読まないとね^^