ミシンの上糸が切れた原因が判明? -ハンドメイド実践日記6

何度も何度も上糸が切れて何なんだろう?

毎回、横で見ていて糸が切れる時には送り込まれる糸が弛んでいることが多かった。

で、中で糸がクチャクチャっと。

色々、調べたけど糸調子がどうこうばかり。

いくら中古とは言え、ミシン屋さんに整備してもらってから購入したし、コンピューター入りのミシンだからある程度は勝手にやってくれないの?

なので現段階で糸調子は正常と判断。

糸の太さ、針の太さ、ミシンの速度、生地の種類でも糸調子やその他の要因でも色々と変わってくるとのこと。

これだけ糸が切れるのを見ていたら、それは何となくわかる。

あと気になったのが最初に糸の色を変えたタイミングから極端に糸が切れ始めた。

3回目に変えてからは自動で針の糸通しが通らなくなった。

オンライン説明書の図解で見ても合ってるのか間違ってるのか、よくわからない。

多分、合ってるよね?

数時間、悩んで、ふと気づいたのがココ!

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数字の6の右に糸が来ている。

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それを左まで引っ張ると引っかかりがあった!

これで針に糸が通るようになった。

しかも、これで糸の弛みが減った!

わかれば当たり前だし簡単だったけど、わたしにはわからなかったんだよ。

で、実践したところ糸切れの回数は減ったけど、やっぱり切れる。

うーん、何だろ?


色々調べているうちに見つけたのが今使っている糸について。

まずブラザー純正の色サンプル表。

これは実際に本物の糸が貼り付けてある。

こんな感じで500色上!!!

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このサンプル表、タダとは思ってなかったけど3,000円掛かりました。

この色を見て作りたいイラストに使いそうな色をピックアップして追加注文という流れ。

軽く考えてたけど糸は光沢があるし角度で色合いが変わるから、色合わせが凄く難しかった。


これはブラザー純正の39色セット。

ミシン屋の社長さんにプレゼントしてもらった^^

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お得な太巻きってのがあるのは知ってたから追加分は全てそれで購入。

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ある意味、純正的なものだと思ってた。

通常の小さいほうが300mで約300円

太巻きが2,000mで約600円

一番右の金、銀が5,000mで2,500円

何か金額設定狂ってない???

太巻き使うのに大きすぎて機械に収まらない。

そこで社長がプレゼントしてくれたのが台座!

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クリップは100均。

これが当たり前の使い方だと思って軽く考えてたけど、色々調べているうちにそうではないみたい。

家庭用ミシンでも業務用糸が使えます!

のようなタイトル記事が沢山でてきた。

それらの記事を読んでると糸の通り道の確保が非常に重要だって。

ふむふむと写真のように改めて配置しなおして、一旦完了。

あとは次回に書きますが生地を良いものにして接着芯というのを貼り付けて試してみた。

これらの事をすべて行い、今まで(昨日)いったい何だったんだろう?というぐらいの変化が。