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刺しゅうPROマニュアルモードで作ってみた -ハンドメイド実践日記133

今朝の記事に続き、雀イラストの刺しゅうを

オートモード

マニュアルモード

でそれぞれ作ってみました。

マニュアルは初めての使用で何となくで作ったのでクオリティは低いです。

ただオートとの比較は出来ると思います。


まずはオートモード

スクリーンショット 2022-02-01 165001

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調整に失敗して下糸が出ていますが大体こんな感じ。


次に期待のマニュアルモード

スクリーンショット 2022-02-01 165123

これは刺しゅうPROに下絵を置いて手動で作成したものです。

迷わないように腹の色を変えています。

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上がマニュアル

下がオート

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そこまで変わらない???

キチンとデータを作り込んだとしても、あまり差が出ない気がします。


改めて考えてみたのですが

オートの場合、illustrator側でキッチリとデータ作成しています。

ネコちゃんでいうと

illustratorで刺しゅう用に加工した.aiデータ

キャプチャ


刺しゅうPROに取り込んでステッチ表示(オート取り込み)

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刺しゅうPROでリアル表示したもの。

画像8


で、実際に刺しゅうした物。

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この4枚の流れを考えてみると

元データは細かいところまでしっかり作りこんでいます。

オートモードで取り込んだものも、元データに忠実に取り込めています。

それを元に刺しゅうしたものもデータに忠実だと思います。


では、何が気に入らなかった?

イラストそれぞれのパーツは全く問題なし。

その中身。

向きや縫い方のパターン。


ネコちゃんで言うと毛の1本1本を並べていってデータ作成とかしない限り意味ないかなと。。。

まぁ、その1本1本を並べてがやってみたいんですけどね。

今回、実際に試したからわかったけど

見当外れなことをしていたようです。


ちなみにこの雀が8cmくらい。

実物はかなり小さいです。

画像10

小さすぎたのも大失敗。

初めてネコちゃん刺しゅうを作ってみたときのようなモヤモヤ感があります。

次は雀を大きく作ってみようと思います。

うーん、オートで良いかな。

ちなみに8cmサイズで刺しゅう時間18分。


次は具体的なイラストは決まってませんが

線画のようなものを試してみたいと思っています。

細い線を取り込もうとすると思うように取り込めませんでした。

ネコちゃんのヒゲとかね。

線画をオートとマニュアルで試してみるつもりです。

流石にこれはかなり差が出ると思う。


他には刺しゅうPROのステッチクリエイターという機能を探ってみます。

多分、これが刺しゅうパターンを作るものだと思うので

毛の流れが若干でも再現できないかなと。


ホント、振り出しに戻ったような絶望感が強い。。。。。。。。。。。。