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カッティングマシンCE7000-40 テストカット完了とまとめ #ハンドメイド実践日記639
無事、テストカット完了しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704862355165-1wDi2hdfmh.jpg?width=1200)
用紙はホームセンターなどでも売ってる通常のシール用紙なので難易度は低いです。
SDX1200だとオートカットでキレイにカット出来ます。
今回、行き詰った部分をまとめておきます。
まずはマットを使用しない場合のトンボ余白。
![](https://assets.st-note.com/img/1704862371788-2oUyzFHQJZ.png?width=1200)
次に押さえの位置が本体の青ラインの下にくるように調整します。
![](https://assets.st-note.com/img/1704862603376-bm0y7RaIfp.jpg?width=1200)
あとトンボと押さえが重ならないように。
![](https://assets.st-note.com/img/1704862742395-3Q6H2cz8n1.jpg?width=1200)
下が失敗例。
![](https://assets.st-note.com/img/1704862757685-z2r6HaZ9ay.jpg?width=1200)
次に撮影が難しいので文章で説明します。
刃の出る量の調整。
このために0.01mmまで測定できるノギスを購入しました。
まずはシールの厚み0.09mm
![](https://assets.st-note.com/img/1704863047348-euDk3w5yOH.jpg?width=1200)
台紙の厚みが0.10mm
![](https://assets.st-note.com/img/1704863081386-sni3KIZR8m.jpg?width=1200)
ということは0.09mm以下だとハーフカット出来ない。
0.19mmを超すと貫通してしまう。
数字だけ見ての理想は0.12mmくらいかな?
そんな0.0何ミリとか、わかるわけないじゃん!
いやいや、これがわかるんです^^
本体付属の専用ルーペ。
これを使って刃の量を調整すると老眼が入ったわたしでも0.02mmくらいの誤差で設定できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704863246241-1r7gNyiO7Z.jpg?width=1200)
次にホルダーのセット。
これを間違えててカット出来なかった。
失敗例です。
先が青いホルダーの出っ張りが押さえの上に来てる。
![](https://assets.st-note.com/img/1704863384458-zCdpha1fjU.jpg?width=1200)
下のように締め直したら上手く行きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704863365241-qusLV14aOg.jpg?width=1200)
キッチリ切れてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704863458436-h0sWJIk7eh.jpg?width=1200)
後は一番よく使う0.07mmのラミネート加工したフィルムシールのハーフカット。
ノギスを買ったお陰で数値的には目に見えるようになりました。
今までのノギスは0.1mmが最小単位でした。
2重に貼り付けるので空気が入ったり若干のムラが出そうです。
でも数値で詰めていけば、それなりの結果は出ると思っています。
他にも不安なのはカッティングシートの10cm以下の幅のもの。
仕様では5cm×14cm以上あればカット出来ることになってますが多分出来るのでしょう。
これがカット出来たら私の場合は問題ありません。
この追加実験も夜か明日には試すつもりです。