ミシン屋で色々質問 -ハンドメイド実践74

ちょうどカッティングマシンの消耗品が無くなってきていたので

久々にミシン屋さんへ行きました。

前回記事にしたTシャツ自作の件。

思い付きで、全くどうなるかわかりませんが

取りあえず相談してみる。

市販のミニシャツの現物を持って行ってたので

話しは早い。

こんなのを作りたいんですが可能ですかね?

サイズでいうと、ちょうど20cm。

画像1

ネットで少し調べてはいたけれど

ロックミシンというのを使うらしい。

違いなど説明してもらったので

何となくだけど理解した。

ちなみに金額を聞くと

新品で10万円。

中古なら3万円程度で用意してもらえるとのこと。

本当はここで違いなどを説明したらいいのだろうけど

全くの素人なのでやめときます^^


ただ今回のシャツは

人形に着せようと思っているので

強度などは、それなりの出来栄えで良いと思ってます。

洗濯もしないだろうし。


画像4

ちなみにこれはわたしのオリジナル作品。


ブラザーNX2500Dの通常ミシン機能を使う前提だと

当然、針と糸は刺繍用とは別のものらしい。

もし青いシャツを作る場合は、青い糸がいいの?

本当は同じがいいけど

上手く作れば隠れてしまうので

関係ないらしい。

そういうわけで無難に白と黒の2本。

下糸は?

上糸と兼用できるんだって。

画像2

という訳でこれらを購入。

SDX1200用のマット2枚

SDX1200用のカット針

ニット用の針、糸2種

刺繍用糸の2000m巻き


以前から文字の刺繍の出来栄えに満足が出来ずにいました。

何度やっても色々試しても納得できず。

わたしの腕が悪いのか

機械の性能の限界か?

それがわからず行き詰まりミシンは中断していました。

多分、刺しゅうPROの問題なんだろうなって思ってた。

それを聞いてみました。

やはり刺しゅうPROの問題だそうです。

刺しゅうPROが10万円。

そういったものを使ったことが無い人にとっては

10万円もするの???

となるんだと思います。

でもこういった専用ツールは10万円だと格安なんじゃないかな。

というより、そもそもそんな金額で買えるはずないから

入門用ソフト?

まさにその通りの回答が返ってきました。

やっぱりね。。。。

ただミシン本体の性能に関しては全く問題なく

高級なツールさえ使えば

わたしが納得できるような完成度になるだろうと言われました。

それで随分と安心しました。

まぁそれがわかればそのように使えばいいのでストレスは減るかな。

問題はイラストの刺しゅう。

これを聞いたら

高価なツールを使っても変わらないかもねって。

うーん、そうなんだ。。。。

ここに関しては自分の腕次第で何とかなりそうな気もしてるので

引き続き模索していきます。


SDX1200ですが

ミシンとの連携機能もあります。

画像3

これはカットがズレるのを解消しようとして購入していたペンセット。

結局、役立たず。

マットに生地を貼り付けて

シールなどと同じように使います。

ただカットするのではなく

カッターをペンに交換して

生地にカットラインを書き込みます?


また専用のカッターとマットを使って

生地を直接カットすることもできます。

ただその場合は消耗品のコストが高すぎて

練習しようとは思えませんでした。

illustratorで生地のカットラインのデーターを作成して

SDX1200で生地にカットラインを書き込み

ハサミでラインに合わせてカットする。

こんな感じでいいのかな?

よくわかんない。


まぁ今回は新しく何かを買う必要もないし

あるものでやるつもり。

練習なので生地も100均のでいいかな。

それなら在庫がたくさんある。


他が忙しくなってきたら

またまた中断するかもしれないけど

しばらくTシャツ作成に挑戦しようかと思っています。