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お得なラミネートフィルム購入したけど。。。-ハンドメイド実践日記126

ステッカーにはラミネート加工を行うのですが

業務用?の機材を使用して加工しています。

現在使っているラミネートフィルムは在庫がなくなり随分と前に購入したものを使っています。

ただ見た目で判断がつかないのでUV対応かどうかわからなくなってしまい困っていました。

一応、取引があったかたにはその旨を伝えて、

もし短期で色あせがあれば改めて作成しますと。

まだ半分近く残ってますが気持ちが悪いので新しく購入することに。

いつもは下記のものを使用しています。

色合いも好評でわたし自身、非常に気に入っています。


まずラミネートには種類があります。

加工方法でいうと「ホット」といって一般的なやつですね。

フィルムの間に原稿を挟み込んで熱で溶かすやつです。

あれって裏側にもフィルムがついて横に耳?が出来ますよね。


わたしが使うのは「コールド」タイプ。

わかりやすく言えば、原稿の表面のみに透明なシールを貼るイメージ。

裏は何もありません。

最近100均でも見かけますが手で貼ると空気が入ったりして中々上手くいきません。

フィルムの品質も当然違うだろうし。

機械を使うと完璧に綺麗に貼り付けが出来ます。

ただ細かい作品はロールを小分けしていて手で貼り付けます。

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最近は随分と慣れてきました。



雑誌やポスターの表面の加工はまた別なものになります。


わたしの機械は全部使えるものを買ったのですが

なんせフィルムの取り換えが非常に大変でその都度、交換とか無理です!

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高価なのを買ったのに使ってみるまでわからなかった。

もし注文数が多くホットも必要なら、それぞれに専用機械を購入するでしょうね。


他には「グロス」と「マット」というのがあります。

「グロス」は完全透明でクッキリ鮮明に仕上がります。

「マット」は極端に言えばスリガラス?

うーん、艶消し?

言葉では難しいですが光沢を落として落ち着いた感じに仕上がります。

最初は両方試しましたが今は「マット」の一択ですね。

鮮明なほうがイイじゃん!

と思うかもしれませんがスマホの光沢画面をイメージしてもらえれば。

あとはグロスは小さなホコリや傷が非常に目立ちます。

マットは多少の傷なら誤魔化せる^^


というわけで今回もマットを注文しようとしたわけですが

少しお高いよね。。。。

当然、他メーカーも出してるだろうからネット検索してみました。

これ激安!

5分考えてから即注文^^

それが先ほど届きました。

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50m×3本です。

ちょうど日本画ステッカーの在庫切れのものが結構あったので

まとめて作成することに。

スマホサイズも増やしていきます。


そしたらね。。。。

画像でわかるかな?

これが今までのやつ。

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下がカット前だけど今日届いたやつ。

背景の金色部分がザラザラしてる?

全体的にそんな感じです。

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安いからと3ロールセットを買ってしまったから半年分はあります。

うーん、品質が悪いというわけではないけど慣れるのかな。

好みの問題でしょうね。

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A4サイズで50枚分作成してしまいました。。。

まだカットしてないけど設定も変わるんだろうな。

ちなみに今回のが安いというより特価だったみたいで

通常価格はそれほど変わらないようです。

若干厚みがある程度。

こういったものは買ってみないとわからないし

ある程度、たくさん買わないと安くならないし。

難しいところです。


翌日の追記です。

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昨日の時点ではキラキラ感が強く、どうかなぁ。。。

と思ってましたがカットしていくと良いんじゃない???

独特のキラキラ光沢が派手でなく落ち着いたキラキラです。

今までのものより若干ですが厚みがあります。

カットに苦労するだろうなと思ってましたが特に設定の変更も無し。

厚みがあるってことは若干でもUV効果も高いと思います。

最初はかなり不安でしたが良い買い物ができたと思います。