刺しゅうプロでオリジナルフォント完成 #ハンドメイド実践日記617
引き続き、刺しゅうプロでオリジナルフォントを50音全部、作成しました。
先に文字リストに登録して呼び出し文字とデータを紐づけます。
今回使うフォントは「創英角ポップ体」です。
一文字ずつ下絵に置いて刺しゅうデータを作成します。
全部作成が終わったので実際に刺しゅうしてみます。
大きいほうが12mm、小さいほうが6mmです。
前回の実験で良かった生地を使います。
最近、お気に入りの置き縫い。
完成!
キレイに出来てます。
小さい文字。
裏側もキレイです。
今回は思った以上のクオリティが出せました。
あとは明朝と手書き風、丸文字ぐらい出来れば完璧です。
作るのは大変だけど一度完成させたら色々な場面で使えるのが嬉しいです。
半日あれば1フォント作れるかも。
あ、カタカナって必要だよね。
今回、凄く感じたのが、データの重要性。
うちの家庭用刺しゅうミシンでもデータさえキッチリ作れば良い仕事してくれます。
その確認が出来ました。
先にもう少しフォント作成して、イラストにも挑戦したいです。
そう言えば、前回、ミシン内部の掃除と針の交換を行って以降、
一度も糸が絡んだり切れてません。
今までは糸に問題があると思ってたけど、原因は針だね。
要は針が微妙に曲がっていて針が降りるたびに糸を削っていく。
理屈でなく、そういうものなんだ。
と頭にインプットされました。