本当は別なテーマだったけど話がそれすぎたので変更します(最後にちょっと残した)。今回のテーマはわたしとパソコン -ハンドメイド実践日記53

過去の投稿を見ていただいてる方はご存知かもしれませんが
数年間、RMTで生計を立てていました。

スマホゲームの課金アイテムを安く販売するってやつです。

本当はそこへ絡んがテーマで記事を書くつもりでしたが

完全にまとまらなくなったので、その部分を削除してタイトルも変更しました^^;


50歳のおじさんが少し昔話しをしてみます。

わたしが小学校のころはパソコンゲームが主流でした。
まだ普及は全くしてなかったんかな。
あとはテレビゲームといって今のプレステみたいなもの。
と言っても1つのゲームしか出来なくてゲームソフトを買ってきて差し替えるって概念がなかった。
例えば、ブロック崩しとか。わかる?ブロック崩し。
これの白黒版

画像1


他のゲームしたければ別のゲーム機械本体を買わないといけない。

パソコンは

画像2

右側の機械がカセットレコーダー。
若い子は知らないかもしれないけど
カセットテープと言うもので音楽を聞いていました。
画像を検索してたら、ちょうどゲーム用のカセットが出てきたので拝借。

画像3

これをセットして読み込むとゲームが出来るんです。
読み込み時間が15分とか30分とか当たり前に掛かってた。
確かゲームオーバーになったら再度、最初から読み込み始める。
わたしが愛したウィザードリィ1とかは敵が現れるたびに5分くらい読み込み時間があったよ。
だから今みたいにゲームは1日30分までね!
とか言われると何も出来ないままで終わってた。

画像4

小学校のとき友達の家に元祖シャープX1てのがあって毎日遊びに行ってた^^;
パソコンがある家なんてほとんど無かったんじゃないかな?
で、中学校の時だったかわたしも買ってもらいました!

画像5


当時、家庭用では最高峰
シャープX1turbo
本体価格278,000円
15インチカラーモニター158,000円

カセットが主流の時代にツインフロッピーディスク搭載!
5インチです。

7年前に亡くなった父が良く言ってました。
かなり思い切って買ってやったけど軽自動車が買える金額だった!
って、
流石にそれは言いすぎでしょう。
と思ってましたがモニター別売りだったっけ?
158,000円て。
当時、消費税という概念はなかったけど多分定価販売が主流だったと思う。
40万オーバー?
ごめん、車買えたかもね。
更にこの1年後だったかに
turbo2ってのが同性能で178,000円で発売されました。
父はパソコンは全く触ったことがなく完全にわたし専用の超高級ゲーム機でした。
しかも当時、中学生。

当然、ゲームはそれぞれ買う必要がありました。
1本8,000円くらいしていたはずなので
年に1本お年玉で買う程度だったかな。

フロッピーディスクのないカセット版のみのタイプは10万円くらいだったと思うので
友達の中にもボチボチ所持者が増えてきました。
お父さんが仕事用にと買ったりね。

なので友達らと相談しあって被りのないよう買って貸し借りしあう。
この頃の家庭用パソコンと言えば
NEC、シャープ、富士通ぐらい。
ほぼNECの独占状態でした。
ゲームを貸し合う!
って言ってもメーカー毎にソフトの互換性がありません!
シャープ製のゲームはNECのでは動かない。
そういうのが当たり前だったので中々普及しなかったてのもあると思う。

ちなみにファミリーコンピューターが発売されたのが中学校の時かな?
この頃だったと思います。
わたしの場合はパソコンから入ったので家庭用ゲーム機を初めて買ったのは大学生の時でした。
セガのメガドライブ?

中学生の時もパソコンをすると言ってもゲームしかすることがなく
今みたいにゲームというものが普及しているわけでもなく
タイトル数も少なかったので、ずっとゲームばかりやってる。
という風にはなりませんでした。

中学生ながらに
他に使い道ないの?
って考えてもインターネットも無いから情報がないし
Excelもまだなかった。
家庭でプリンタって概念無かったし
このシャープのX1で初めて漢字が表示出来るようになった!
そんな時代でした。

音もビープ音と言ってブザー音みたいなやつ。

それが高校に入る頃?
シャープX1でFMボードというものが発売されました。
確か3万円くらいして特殊な拡張ボードという位置づけだったはず。
それがどうしても欲しくてね(^^)
1年くらい小遣いやお年玉貯めてたんだけど
父親が、せっかく高い買い物したのにゲームしか使えないのは勿体無い。
といって買ってくれました!
最初の頃はFM音源対応ゲームってのは無かったですね。
何をしてたかっていうと
音楽作成ソフトのようなものが付属してました。
楽譜上に音を並べていって演奏させるもの。
FM音源の同時発音数8音。
8ってのが凄くてそれまではブザー音で2音くらい?
メロディーのみでブッブブーみたいな感じ^^;
それが今みたいにリアルな音じゃないけど和音やパート分けできてちゃんと音楽してる。
ピアノはずっとやっていたので色々な楽譜はありました。
そういうのを打ち込んで遊んでました。

ここまで見てるとゲームばかりやっていたように思うかもしれません。
改めて考えるといつやってたんだろう?と思います。
車で30分以上掛かる距離の私立の中学校、高校と行ってました。
雨や雪が降っても自転車だったんで朝7時頃には家を出てました。

2つの峠を越えて。


部活から家に帰るのが19時くらい?
そこから晩飯食べて風呂入って。
20時位には部屋で宿題して予習復習して。
22時くらいには寝てたかな。
ちなみにテレビは全く見ませんでした。
この番組だけは見るって程度。
勉強しながらラジオは聞いてた。
完全に文武両道出来てました。
親のほうから勉強しろ!って言われたことは無いですね。


私立の中学校に行ったのも
小学校ときにパソコンを持ってた友達が小学校で塾に行くようになって。
それでわたしは暇になりました。
たまたま塾へついて行ったことがあって。
先生が見学してみる?(^^)
個人塾だっんでね。
ちょうどテストの日で一緒にテスト受けました。
そしたら点数が良かったようで頑張れば東京の一流大学に入れるぞ!
とスカウトされました。
確か小学校5年のとき?で何のことかわからず先生が親に直接電話したんだっかな。
親は喜んでたけど本人に任せますって。
仲の良い友達らが塾に行ってたんで、じゃあ行ってみる。

私立の中学に行ったのも皆はもっと難しいところを目標にしていた。

塾の先生は多分合格するから受けてみろ!って。

でも興味なかったんで、もう1ランク下の皆が滑り止めで受けるところのみ、何となく受験しました。

そしたら難関校のほうは5人くらい受けたのかな。

半分くらい通るかも?ぐらいだったみたいだけど全滅。

わたしが受けた滑り止めも通ったのが1人のみ。

わたしは補欠当選。

この年以降から急にレベルが上がったみたいでした。

小学生ながらに受験はしたものの

地元の友達らと一緒に公立中学校へ行くつもりでした。

親からしたら補欠でも入ってから頑張れば良いし嫌じゃなければ行ってみたら?って。

その時はよくわからなかったけどヘマしなければ高校へはエスカレーター式に上がれる学校でした。

いざ入学してみると、もっと上の学校を狙っていたような同級生らが来ていました。

親に言われたからとか負けたくないとかは無く

今まで通りの勉強と生活をしていたら自然と成績は上がっていきました。

最初のころは20~50位前後。

高校からはボチボチやって400人中200番くらい?

先生らが卒業生が多く、すごく良い学校でしたね。

これは今になっても同級生ら皆が言っています。

何せ40年前の話しだから若干盛ってる部分はあるかもしれないけど概ねそんな感じでした(^^)


ん?また話しがそれてるぞ?
まぁそんな感じの子どもだったんで
親からしたらパソコンくらい買ってやろうか!
ってのもあったのかもね。

同じ時期に公民館での剣道教室に行き始めました。
その頃、運動が苦手で。
というよりあまりしてなかった?
5年生で身長160cmあったのは覚えてます。
肥満までは行かないけど、かなりポッチャリ^^;
クマさんみたいな感じ?

小学校の頃、外見ではなく
優しい!ということで結構モテテました(^^)
でも痩せたら絶対にカッコよくなるよ!
って男女問わず結構言われてて、好きな女の子に言われた時に
自分から剣道を始めました!
でも週1の2時間だったんで痩せないよね^^;

高校のときには背も180cmになってて痩せてました。
剣道部と通学の自転車でいくら食べても太らなかった。
今は動かず食べるからダメだなぁ。

話しが戻りかけたけど、戻ってないね。
いつパソコンやってたんだろ?
ピアノも小学校のときからずっとやってたので楽譜は普通に読めました。
ただピアノに関しては適当で部活を週に1回サボりたいための口実でした。
1ヶ月のトータル練習時間1時間とかね^^;

多分、このちょっと前にFM音源を買ってもらって物足りなくなってきてた時期だった。
ラジオでたまたま聴いた坂本龍一。
戦場のメリークリスマス。
ビビっと来てレンタル屋をまわってアルバムを聞きまくった。

それがキッカケでFM音源に限界を感じシンセサイザーというものに興味を持ってきた。

一度、頭の中で思ってしまったら即行動してしまう。

翌日、音楽の先生に相談したら、専門学校でなくてピアノで音大行ってみたら?

あー、そうしたらいいんだ!!!

その足で剣道部の先生のところに音大に行くことにしたんで部活辞めます!

その後、帰ってから親に話したのかな^^;

さすがに先に話したとは思う。

覚えてないけど。。。


一体、いつパソコンをやってたんだろ?
今考えたらホント謎だ?
まぁこういった子どもだったので


話しが前後するけど、中学生のころ、レコードレンタルというものが始まり
片隅にPCゲームのレンタルも置くところが出てきました。
そうなると誰もゲームを買わなくなりレンタル天国に(^^)
1週間で700円くらいしたかな。
借りても月に1本くらい?

そうするうちにゲームってコピー出来るみたい!!!
という情報が。

フロッピー版は即対策されました。
でもカセット版は?というと。
廃盤まで安泰(^^)

当時、中高生のいる家には結構な確率で
ダブルカセットもいうものがあったと思います。
というより音楽を聞く世代かな。
カセットが2つセット出来るようになっていてレンタルのカセットのコピーをするのが当たり前でした。
レンタル業界が出来たばかりでコピーが違法という法律も浸透してなかったんだろうし、コピー前提でレジ横に録音用のカセットテープ売ってたし。

カセット版ゲームってのは
ファックス音てわかります?
ゲームカセットを音楽として再生するとピーガーガーガーって。
その音をダブルカセットでそのままコピーすると普通にゲーム出来てました。
慣れてくると数人でお金を出し合って当日返却にして皆でコピーし合う。
コピー天国でした。

それがあるゲームからコピー版が起動しない?
それ以降、全てダメ!
何が起こった???
中学生ながらに皆で悩みました。

解決したのは何とわたし!!!

カセットテープってのは上書き防止のためにツメというのがあります。
カセットテープってのは簡単に上書き出来るため間違って消してしまった!
ってのはザラでした。
それを防ぐためにプラスチックの板のような部分があって簡単に折れます。
それを折ってあると上書きが出来なくなります。
仕組みは簡単でツメを折ることによって穴が空いた状態になります。
録音ボタンを押すと穴にピンが入る仕組みになっていて
ピンが入ると録音が動作しません。
ツメが有るとピンが入らず録音できます。

画像6


では一度ツメを折ると録音出来ないのか?
穴が塞がれば良いのでセロテープとか貼れば大丈夫です。

中学生ながらに考えました。
データはピーガーガーガーの音に間違いない。
じゃあコピーカセットテープと原版カセットテープと何が違うの???
うーん、ツメが有るか無いかぐらいしかわからない。
ホントに何となくツメを折ってみました。

えー???
動いた???

レンタルに行って色々借りて全部ツメを折ってみる。
全部動いた、、、

仕組み上、それ以上のコピー防止は出来なかったのでしょうが
カセットテープからフロッピーディスクに切り替わるまで安泰でした(^^)


X1以降、次に買ったパソコンは大学生の時。

ATARIって海外製のものでシンセサイザーに接続する前提で買いました。

音楽専用に使ってました。


次は大学出て臨時で中学校に行くようになったとき。

臨時採用になった翌月に50万円!という多額のボーナスをいただき

何故かスーパーの広告で出ていた富士通ノートパソコンの在庫処分品。

うん、確かにスーパーで買ったよ。

在庫1台の新古品かなにか?

スーパーで買ったけど使わなかったのかな。

朝一でスーパーに行って普通に買えました。

今みたいにパソコン使う人少なかったんだろうな。

この時はExcelというものに興味があってゲームは全く考えてなかった。

Windows3.1でした。

CDドライブというのを後から買ったんだけど

接続の設定方法がどうやっても理解できなかった。

結局、大手の電気屋で3,000円くらい払ってやってもらった。

今みたいにドライバCDとかいうものはなく

自分でコマンドを打ち込まないといけなかったんです。

雑誌などで色々な接続方法を調べても機種によって数値が違ったり構文が微妙に違ったり。

お手上げでした。

もし今やっても出来ないかもしれない^^;


その後、Windows95が発売されて、そのままアップデートして使ってました。


臨時採用の契約が2年で終わり、その頃には目的もなくパソコンというものに興味が出てました。

インターネットも普及してないし何に使うんだろ?って。

新しく仕事を探さないといけない時期だったしパソコンの勉強をしたいと思いました。

操作の勉強というよりも以前CD接続がわからなかったので、そういった部分や、パソコンて一体何に使うものなんだ?って根本的な部分です。

ちょうど広島にソフマップが出来た時期でオープンスタッフを募集していました。

オープンスタッフのバイトだったので半年間くらいかな。

パソコンに詳しい人が多く、機械的なことを色々と教えてもらいました。

スタッフの人らはプライベートで自作をしていましたね。

そこでパソコンて作れるんだ?ということを知りました。

スタッフたちに勉強したいと相談して最初に買ったのが

確かPentium200のやつだったかな。

無理して買ったものの、何をして良いのかわからず1か月で売りました^^

結構、高額で売れたので思い切って自作に挑戦!

AMDのK5ってやつでした。

この辺りからパソコンで何をするわけでも無いですが

一気に楽しくなってきましたね。

一番、興味を持って力を入れてたのがCDコピー^^;

皆、同じでヤマハの4倍速が一番精度が高いとか。

その人たちの影響です。

当然、情報がどんどん入ってくるものだから、その分野は詳しくなりました。

車の中でも皆、カセットで聞いてる時代から

レンタル物をCDコピーして聞いたり

mp3にしてFMで飛ばして聞いたりしてました。


電話回線を使用したインターネットの契約もしました。

無制限というのはなく1分いくらって高額でした。

ゲームもDiablo2というのを買ってかなり遊びました。

オンライン対戦です。


オーバークロックというのが流行り

Celeron300だったかな?

300Mhzという速度なのですが設定の数字を変更するだけで

450Mhz速度で動作するんです。

自己満足の世界ですがパソコン専門店のスタッフって人らは

こういったことが楽しいようで、気づけばわたしもハマってました^^

動きが遅くなってきたと相談すると、

Windowsを再インストールしたら元に戻るよ。とか。

メモリを増やしたら?とか。

色々教えてもらいました。

周りが皆詳しかったですからね。

そういった環境でパソコンは自分の好きなパーツを集めて自作する。

ってのが当たり前になっていてバイトを辞めた後も

友人のパソコンなどを自作するようになっていきました。

その後、派遣会社に2年くらい行きましたが

このパソコン屋の棚卸などの仕事が定期的に入るようになり

わたしが行っていました^^

Word、Excelなども自分にとっての使い方というか用途は見つからないままでした。

Microsoft公認資格の「MOUS」ってのが出来たときで

今後、主流になるだろうな。と思い、取りあえず受験してみることに。

ほぼ開催初回に近いころだったんだろうか。

広島では受験できず、当時、東京、大阪、福岡?

高速道路を使い後輩の実家に泊めてもらうことに。

せっかくなのでWord、Excel、Powerpointの3教科の上級をそれぞれ受験することに。

決して自信があったわけでなく、どの程度のレベルなの?で受けました。

改めて勉強は全くせず落ちて当たり前ぐらいの気持ちでした。

だって受けようと思って調べたら翌日までの申し込みで試験が3日後みたいな感じだった?

いざ会場に入ると受験者は5人くらいだったかな。

それぞれパソコンが置いてあって課題通りに操作していく。

この範囲の合計を出しなさいのような。

多分、というか当初の正解は操作の手順が決まっていたようです。

同じ結果が出ても順番を間違えると不正解でした。

テスト終了後、すぐに画面上に結果が出るのですが

合格80点だったかでWord、Powerpointは上級合格。

Powerpointなんて触ったこともなかったのにね^^;

それだけ簡単だったってことです。

本命のExcelは全部できたと思っていたのに77点ぐらい。

1問足りない。

でも出来てたよ。

手順は知らないけど表示されている答えはあっている。

試験官に聞いてみたところ

試験サービスが始まったばかりで不具合が多い。

例えば、手順が正解でも「戻る」ボタンを挟むと正解と違うため不正解になる。

今後は改善されると思いますがねって。

理屈はわかるけど、わざわざ広島から来たんだよ???

試験官に怒っても仕方ないので次の試験日を確認。

このまま3日くらいなら滞在してしまおうかと思った。

でも次回は1か月後。

福岡を見てみると3日後。


仕方ないので広島に戻り福岡で受験することに。

Excelの1問のために行きました。

ここでも同級生のとこへ泊めてもらいお受験しました。

今度は同じような納得できない不正解はあったけど82点でギリギリ合格。

これで上級制覇したわけだけど何一つ実践で使えるような知識はありませんでした。

この程度で合格するんだ?

1つ1つのコマンドや関数、機能は何となく知っていても

どういった状況で使うものか全く見当もつかない。

そこからマクロ、VBAと勉強するようになっていきました。

福祉時代に結構活かせましたね。

やはり現場で照らし合わせて使っていかないと無意味だと感じました。


本当は全く別の記事を書く予定で書き始めました。

ブロック崩しが出たあたりから、懐かしくなり何が何だか。。。

書き終えてみたら何が言いたかったんだろう?って。


本当は以下の内容がメインの記事でした。

せっかくなのでそのまま残します。


もう、話がそれ過ぎてタイトルも変えてしまったけど勝手に昔ばなしで盛り上がってしまった。

別記事にしようかと思ったけど、続行します。
えーと、何の話だったっけ?^^;
そうそう課金のコメントについて。

「無課金者は重課金者に勝てないゲームはバランスが悪い」

「運営が金儲けに走ってしまってる。ちゃんと仕事と調整しろ!」

といった類のもの。

昔というかスマホゲームが普及するまで
ゲームというのは買い取りが当たり前でした。
プレステみたいに最初に数千円払っておいて、シーズンパスとか買わない限り追加料金無して遊べるもの。
今はゲームレンタルって完全に無くなったのかな?

でもスマホゲームなどは基本無料です。
アイテム課金というやつですね。
今もメインはガチャなのかな。

最初の頃はレアカードの確率が表記なくて不明でした。
1回300円のガチャに何万円使っても欲しいカードが出なくてというのが社会問題になり当たり確率を記載しないといけなくなりました。
いざ発表されると大当たりカードの確率が0.1%だったとかね。
要するに1,000分の1です。
1回300円として30万円。
そりゃ当たらんわ!

その後、色々と形を変え、
100回引くと確実に当たりますと上限システムが出来たり
一番タチが悪いのが合成システム。
レアカードの確率はそんなに悪くはない。
1万円分も回せば1〜2枚は当たってくれる。
でも同じカードを10枚集めて合成させないと本領発揮しない。
もし間違って7枚とか揃えようものなら
例え3万円掛かっても残り3枚当たるまで止められない!

しかもそういったのって毎月のように新カードが発表されて
しかも先月のよりも性能が良かったりする。
中には2種類のカードを組み合わせると凄く強くなるとかね。

モバゲーRMT全成果の頃、
サッカーゲームの常連さんで毎日必ず5,000円分注文してくれる人がいました。
1週間分まとめてアイテム送ってくれても良いですよ(^^)
みたいなステキな人でした。
だってその人だけで月に15万円確定だったもんな。
結局、知り合って半年で配信停止になったのかな。

ある時、ふと気になってゲーム内のランキングを確認しました。
その人の名前がダントツトップでした。
仲良くなってたので
凄いですね!
ってメールしたら、メジャーなゲームだとこのくらいの課金じゃ全然ダメですよ。
あなたから購入するようになるまで毎日2万円と決めて課金してました。
今は同じものが実質4分の1の金額で買えるので本当に助かってます(^^)

実際、その通りなんですよね。
色々な有名ゲームのトップらと取り引きしたりしてましたけど
あるだけ全部ください!
とか本当にあるんです。
そういったゲームってアイテム回収が難しくて
全部ってもせいぜい30万円分とかかな。
全部渡すので1回の取引で終わります。
で、半年、1年位したころにアイテム集まってますか?(^^)とかね。

さっきのサッカーゲームの人とかも
他の常連からタレコミがあるんです。
このゲームでチートしている人がいるんですが知ってます?って。
よくよく話しを聞いてみたら、どれだけ頑張っても全く追いつけない。
いつもブッチギリでトップなんです。

この時点で、あーあの人か。
このゲーム、ピーク時は20人以上と取り引きしてたけど
次に多い人で週に1万円が数人だったかな。
チートという根拠が、これだけ課金して頑張ってるのに全く追いつけない。

わたしからしたら
いや、当然だよ。
って。
もちろんトップの人は知らないし取り引きしてないって答えますけどね。
本人には何かのタイミングで噂になってるって伝えときました。
めんどくさー(^^)と言ってました。

知り合いの業者からアイテムが足りないから売ってくれないか?
と連絡が入ったことがあります。
当時の人気ゲームで単価3円のアイテム300万円分くれ!
って狂った注文が入ったそうです。
自分のとこで少し足りないけど何とか数は揃えたい。
単価5円出すから20万円分回してくれない?
特殊な例だとは思いますが実際にあるんですよ。

これらの話しは10年位前のものです。

段々とトレードシステムが無くなり運営の独占?^^;
になってきました。
わたしが稼いでた頃は
トップの大半は運営から課金する。
RMTで同じものが3分の1の値段で買えるということを知るけど
不安もあり大丈夫なのか?
アカウント停止されないか?
という思いで一部の人がRMTに流れてくる。
チームメンバーから安全だよって紹介してもらう。
こちらとしては極端に金額を下げると利益が減るというのもあるけど
ゲームバランスが崩れて運営が成り立たなくなる。
という事も容易に想像がつくからバランスにに気をつけながら金額設定をする。
適度なRMTだと良い具合にユーザー同士が競ってくれて運営の売上もアップしていたはずです。
こんなもの競ってガチャ引いて課金してナンボでしょ?

このアイテムは課金専用で
このアイテムはそこまで影響出ないからトレード可能(RMTできる)
とか使い分けてるなかな?
と思える運営も沢山ありました。
友達紹介のシステムとか完全に宣伝効果でしたね。
だって毎月友達の被りなしで200人ゲーム招待したらそこそこのレアカードプレゼント。
本命カードは課金してね。
RMTなしでは絶対に不可能でしょ?
実プレーヤー数は10万人もいる?としても
RMTの招待代行によって毎月無人登録者のみは増えていく。
それを登録者数300万人突破!
とか普通におかしい。
明らかに確信犯でしょ。

詳しくは過去の記事を読んでください。
色々と書いてます(^^)

ここまでの前置きでようやく本題に戻ります。
でも改めて考えたら前置きになってないし関連性少なし?

ここまでで書いた課金システム。
無料ゲームなのにそれだけ課金して運営にお金を払っている人がいるわけです。
それでゲーム開発して膨大なCMを打っている。
膨大なお金が動いているのは間違いないです。
課金システムが段々と巧妙化されていって課金すればするほど優位に立てるシステムになってるのも間違いないです。
トップユーザー達は絶えず課金しています。
それは強制ではないけど運営が望んでいることです。
お金使ってね(^^)って。
それで新しいゲーム開発したり新しいイベントしたりシステム改善したり。
課金で資金回収出来ないゲームは沢山あると思いますが
そういったことろは資金が無くなってサービス中止したり
更新無いままずっと放置だったり。
それは運営の努力が足りないという前提だけど
ユーザーが課金をしてかれないから。
良い悪いは別にしてこれは間違いありません。

多くの人が言っているように
課金してもメリットの少ないゲームはサービス続かないよね。
だって課金しても強くならないなら誰も課金しない。
運営は忙しいばかりでクレーム受けてお金にならない。
開発を続けたくても給料がでないよね。

それをわかった上で改めて考えてみて欲しいと思います。
別に評価に書いても当たり前すぎてわかる人なはわかるし
わたしに被害があるわけでもないけどイラッとはします。
だから記事にしてるのよ。

まぁ最近は中高生が無課金のメインだろうから
そんな評価が多いのは当たり前とも言えるけどね。

今回の記事は文句というより
昔話に花が咲いたのと
無料が当たり前の世の中って何かおかしいな?と日頃より思ってる。
微課金で遊んでるスマホゲームもいくつかありますけど
それなりに楽しんでます。
考え方変えたら
ヘビー課金者のおこぼれであそばせてもらってることかぁ。
ありがとね(^^)