スノーボード

一昨日、スノーボードに出掛けた。そのことについて日記感覚で少しばかり語りたいと思う。(始めたばっかりなので稚拙であるがご容赦を)

私が行った場所は鳥取県米子市にある鳥取県及び中国地方最大級の山、「大山」。米子市市街地からは車で40分近くだ。

その日の大山はあいにくとても天気が悪く、雪が一日中降っていた。リフト上はとても寒く正直日を間違ったかなと半分後悔していた。

しかし久しぶりに友人たちと滑るととても楽しく、日々の疲れや鬱憤が吹き飛んでいくようであった。

山頂から一直線に直滑降で滑る。あの風を切る感覚はスノーボードでしか味わえないのではないだろうか。

加えてその日は新雪、パウダースノーであったため転んでも痛く無かった。

少し話は変わるが、思えば痛さを知ることで成長していったのかなと思う。


私は8年前にスノーボードを始めた。初めは全く前に進めず苦労した。前に進もうにも転んでしまい何が楽しいのだろうと思っていた。

しかし友達のアドバイスのおかげで少しずつ滑られるようになってきた。

その時の友達のアドバイスが「転ぶことを恐れたら進めへんで~」というものであったのだ。

なるほど。転ぶと痛いが前に進め進めるようにはなっていったのではと今は思う。

つまり転ぶことを恐れてては何も上達しないのではないか。

私はそれをスノーボードをすることで学んだ。


話を戻すが、初めの段階で七転八倒したおかげで風を切る感覚を得ることができたと思う。

私はこれからの人生、転ぶことを恐れずに、たとえ転んでも上達しようと努力したいと思う。






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