古着屋

いままで、おしゃれに関心がなかったため、周りから浮かない目的でしか服を選んだことがなかった。
まず自分に合う服がいまいちわからない。
そのうえ、自分を着飾る、ということに少し抵抗感を持っていた。でも、最近髪を伸ばし始め、自分を着飾ることへの抵抗感が少しずつ薄れてきた。

今回は名古屋で弟と古着屋巡りに行った。
買うといっても、自分に合う服というのは何となくしかわからない。
弟に探すコツを教わったが、2000円以下でデザインよければ多少のサイズの違いがあっても買う、らしい。
肝心のデザインのところ、、
しかも弟の店を探すペースが恐ろしく早い(1時間半程度で6店舗回った)。
着いていくので精一杯だった。
そのペースの中で意外にも、何となく手に取るものは大体自分に合ったデザインだった。

今年の秋はいつもより少し長い。
秋は好きな季節なので、もう少し長く続いてほしくて、枯葉色のシャツを2着買った
着てみると、お気に入りのものを身に纏っている安心感だったり、不思議な自信が芽生える気がする。
このかわいい2着を大切に着ながら、残り少ない秋をにっこり穏やかに過ごしたい。
(11月初めに書いたものなので、、気づいたら冬ですね)

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