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フォルマントとアンチフォルマント

「声帯で作られた声帯振動波は、咽頭啌、口腔、鼻腔などの「声道」を通過するときに、声道のもつ共振特性により共鳴(フォルマント)あるいは反共鳴(アンチフォルマント)などの修飾が加わり、音声波としてはじめて聞くことができる。」(「のどちんこの話」より)

コーラスではフォルマントとアンチフォルマント、どちらも使います。

①ソフトなサウンドが欲しい時


→軟口蓋を緩める・開ける、下げると、アンチフォルマント=響きを減らす働きがおこります。

②クリアなサウンドが欲しい時

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