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Peanut Butter Crazy #1(3/1000)

ある日、ピーナツバターが好きなことに気づいた。
実家がある茨城県牛久は落花生の生産が盛んで、子どものころからよく食べていました。片手で殻を割って食べるなんてお茶の子さいさい。あれはカラスの口に微妙に力を加えて割りその後は縦にじわりじわりと、ってどんどん本筋から離れるので止めますが、コツさえつかめば簡単なんですよ。
そんな落花生好きが高じて、いつしかピーナツバターを目にすればチェックするようになっていました。でもどれでもいいわけじゃなくて、無糖でチャンクなもの。
食べ方は単純でクラッカーに乗せて食べる、以上。料理に使ったり一工夫したりすることはなく、ただピーナツバターをむにゅむにゅ食むのみ。だから、すぐたまっちゃう。(写真は最近の貯蔵状況を表しております)

このたび1000日チャレンジを行うにあたり、腰を据えてピーナツバターに向かい合ってみようと思い立ったのでありました。
せっかくなので無糖でチャンク以外も試してみて、1000日後にマイベストPB(ピーナツ・バター)を決めることにしよう、と。

さて。改めて見てみると、ここにあるものだけ見ても表記が統一されていないことに気づきます。
・Peanut Butter
・Peanuts Butter(こちらは複数形)
・Peanut Paste
・Peantus Cream
さらに粒入りを表すのも、CrunchyとChunkyがあったりして。
また、スプレッドタイプで「ホテルピーナツ」という謎のジャンルもあるのです。

でも今はあわてて調べたりせず、「なぜ?」という疑問だけ呈しておきます。これからさまざまなピーナツバターを食べ比べるうちに、答えは自ずと分かってくるでしょうから。すぐわかっちゃったら面白くないですからねー。

さて、記念すべき最初のPBは。
「Peanut Butter」(Jack’s Organic):無糖、crumchy派。

粘度が高く、口中から水分を持っていかれるタイプですね。
原材料はピーナッツ(瓶原文ママ)のみで砂糖のみならず塩も不使用。ただひたすらピーナツをつぶして作っているというわけ。
ピーナッツバターに入っているピーナツは割と大き目の粒で、10噛みで8~9回はカリッと存在を主張します(今、確かめてみた)。味はまんまピーナツで、ピーナツ食べてる~という満足感でいっぱい。うん、悪くないぞ。次回が待ちどおしいよ、むにゅむにゅ。

※タイトルはフリッパーズ・ギターへのオマージュなことは言うを俟ちません。

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