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偏愛食品#72:新タマネギとの1週間のシメのメシ(321/1000)

乗りかかった船というか、食べかかったタマネギと申しましょうか。
妙に心が騒いでつい注文してしまった淡路島産新タマネギ10㎏。

想像以上の美味しさにハマって、毎日毎日ぼくらは鉄板のタマネギ料理を食べています。
タマネギアンチョビチーズグリル、タマネギと自家製ベーコンダッチオーブン焼き、タマネギステーキ腰塚コンビーフ炒め添え、タマネギキノコスープbyトリュフ香るキノコのブイヨン、タマネギ天婦羅、タマネギ豚バラ巻き焼き、タマネギ丼親子丼風味、タマネギ茹で豚ソース漬け、タマネギサーモンサラダ、とタマネギ尽くしな日々。

クラスの中では目立つほうじゃないし、とびきりかわいいってわけでもなくて、それまであまり気にかけたことはなかったけど、何かの拍子で気になり始めたらなんとなく目で追うようになり、いつのまにかものすごく好きになってたってこと、あったなあ(遠い目)。
その子の名前は玉田葱子ちゃん。
色白でつるんとした顔をしていて、噛みしめると甘い人。
いやなんの話をしているんだ。

さて、そんなタマネギな日々を送っているわけですから、箱にタマネギのある限り食べ続けますよ。
たのしく
まいにち
ねっちゅうして
ギミ・サム・ラヴィン

先日たまたま目についた淡路島のタマネギ特集番組で生産者が作っていたのが、タマネギ炊き込みご飯。
それがまたインパクトあるビジュアルなんすよ。
ほうらね。

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なんでも「丸ごと」って好きだなあ。
スイカだって皮をすべて剝いて、巨大な赤い玉にして食べるのが好き。やったことないけど。
これもまた1タマが鎮座しているわけですよ。素晴らしい。

やるなら今でしょう。やるしかないでしょう。やろうやろうやりましょう。と家族一同気持ちが高ぶって決めたんだ。
ウチバージョンはこちらになります。

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炊き上がった姿。

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タマネギをこれでもかぁ~って潰した後。

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茶碗によそっていただきます!

さらに揚げ浸しも作りましたよ。

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もちろん味噌汁だってタマネギ。
さながらタマネギ定食だね。

炊き込みご飯は想像した輪郭通りの味で大満足ですよ、こりゃあ。
タマネギの甘味をご飯の甘味がやんわりと受け止め、ショウガが味を引き締めている。ニンジンやシメジの食感と味わいも旨みに広がりを出していて、いつまでも食べられるなあ。
お替りしたときに海苔を載せてみたら、なんというのかこれで照準が合った感じですね。適材適所。お互いが支えあってターマネーギとハーモニーを奏でている。
ちょっともち米を入れてもちっとさせても美味しいだろうなあ。

届いたときはこれだけあったタマネギちゃん

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今やすっかり一家離散してしまったようです。

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1週間で20タマネギくらい食べたのかな。
はからずもたのしいタマネギウイークとなりました。

ありがとう
われらが
じまんの
淡路島の新タマネギ。

ああ、明日から何を食べて生きていけばいいのか。。。



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