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続きのない話#533:ガクガクになった話(1747/1000)

ムスメ画伯が描いた「おむすびころりんな豆千代」を額装した。
これで左の「宇宙ポメラニアンと豆千代」と、2枚の絵が並びました。

いいでしょう~?
豆千代が我が家にやって来て早や11年。
みんなに愛されていることがお分かりいただける絵柄だと思います、わんわん。

「虹の橋を渡る」というのは婉曲表現ですが、その橋を渡る前に、ペットは神様に名前を聞かれるそうで。
「あなたの名前は?」
すると多くのペットが
「ぼくのなまえは『かわいい』だよ」
「わたしも『かわいい』なの」
「ぼくもぼくも」
「わたしもわたしも」
と答えるのだとか。

そんな話を聞いたとき、最初はふ~んと思っただけだけど、思い出せば出すほどじわじわとしみてくる。
きっと、いつか、豆千代も。
そんなことを想像しただけでせつなくなる。

だから今、会えているときに全力でかわいがってあげるのだ、と日々なでまくっているワタクシです。
本人や写真だけじゃなく、ガクガクした豆千代が家の中にいることもたのしいね。


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