見出し画像

仲間ログ#52:「木曽麻雀」兵どもが夢の跡(188/1000)

気の合う仲間集まりゃ楽しいよ すぐに始まる麻雀楽しいよ
一荘二荘やめられない止まらない 楽しい夜更し♪

と、大瀧詠一がいみじくも「楽しい夜更し」で歌っているように、麻雀は楽しいものです。明日は休みじゃないけど、高田馬場ガラパゴスまで遠征しました。

かつては会社から歩いて30秒くらいのところに「みどり」という雀荘があって、会社にいるより長時間すごしているのではないかと思うおじさんたちが屯していたものです。なにしろ「徹夜」という手段があるのが強い。
仕事を終えた夜11:00くらいから三々五々集まり始めます。その時間から始めるくらいだから、朝まで打つ気満々な人びと。
6時間くらい遊んで早朝に帰宅してちょっとだけ寝て昼過ぎに出社する。
なんてことが気軽に出来たのは週刊誌の仕事だったからでしょうね。詳細は省きますが(延々書いても大して面白くないと思うので)。

かくいう私も35営業日連続麻雀という偉大な記録を打ち立てたことがあります。若くて体力があって独身で夜更かし好きだったからだな、きっと。
覚え始めた高校性の頃から今に至るまで一貫して、麻雀は人類が産んだ史上最高のゲームだと思っています。4人が全能力を傾けて鎬を削りあうのは、スリリングで胸高鳴ることだよなあ、ってね。
それを毎晩毎晩繰り返せるとは、なんという至福の時代があったことか。

でもね、ここ10数年、それほど愛している麻雀から遠ざかって久しいんですよ。年に5~6回できたら、今年はやったな~という感じですからね。
4人でやるから面白いというポイントが、4人揃えるのは難しいというマイナスになってしまい、なかなか牌を手にすることがない昨今です。
そもそも競技人口が減っているのかもしれませんしね。

そんな中、細々と(年4~5回のペースで)続けているのが木曽麻雀。
K印刷の木曽さんとF越さん、同期のK悦くんと固定した4人で、2011年よりすでに30回以上卓を囲んでいます。
(木曽さんだけイニシャルじゃないのは、「基礎」に因んだ事実を明確にするためです。やむを得ないよね)

お互いの打ち筋やクセなどを理解したうえで、さらにその日の自分のコンディション(主にメンタル)とかツキの流れなどを加味して死闘を繰り広げています。
といっても実際は、飲み放題のビールやウーロンハイを飲み、海鮮丼やチーズ入りカレーを食べながら。なぜか麻雀してると無性にダジャレを言いたくなるので、遠慮せず言ってみたりもしています。
まあなんだかんんだ言っても和気藹々なおサルさ~んだよ~。アイアイ。

見出しの写真は、
オーラス、リャンウーソー待ちでリーチをかけてツモり、捲くってトップになった直後のもの。今となっては夢の跡だなあ。

さとなおラボではジャントライブが立ち上がり、若い人たちとも卓を囲んだりしています。これも長く続けられるといいな。
もし、麻雀に興味ある人がいるのなら、私が手ほどきしますよ。誰かいないかなー。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?